2017年1月1日日曜日
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年末年始と良いお天気続きで、初日の出は元気に上がってくれました。昨夜も風もない爽やかな夜空のもと、東祥寺さんで除夜の鐘を一番で撞かせてもらいました。
4日からテニスなどで活用したい
おせちとお屠蘇が出たが、おせち数点とお雑煮だけ家族で祝った後、お屠蘇は飲まずに駅前のヒマラヤに福袋を買いに行った。150人ほど並んでおり、目的のアンダーアーマーメンズ用は50袋用意されているもののdachs飼主が会場に到着した時点でS,Mサイズしか残っていなかった。残念だが仕方がないと再度福袋の確認を一個一個していたら、一人の方がLサイズを戻しに見えたので、置かれた時点で速攻で袋の取っ手を掴んで、レジに持って行けた。元旦からラッキーであった。35800円相当の衣料7点で税込1万円なので、7割引きを超える相当お買い得でした。(AM9:30)
帰って、ゆっくりと菊正宗の樽酒を飲みながらおせちをつまんだ。杉の樽から出した酒を瓶に詰め替えたもので、吉野杉がお酒を飲む毎に良い香りがして、酔いが心地よい。(AM11:00 ~ PM2:00)
本日は終日、お酒は日本酒、それも冷ばかり飲んだくれていた。その所為かわからぬが、風呂上がりでもうすぐ寝るのだが、風邪をひいたように鼻水が良く出る。明日からは、健康に良いビールか焼酎にしよう。(PM11:30)
[tip]雪下出麦
1/1~1/4は冬至節末候で雪下出麦(ゆきわたりてむぎいづる)。雪の下から麦いずるとは、何とお芽出度いことでしょう。きびしい候が多くて閉口しましたが、ここにおいて明転され、新たなる年を迎えました。あけましておめでとうございます。[/tip]
2017年1月2日月曜日
PM5時41分投稿
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昨日元旦は凄い混みようだったそうです。
日本海側は寒波で気の毒な雨や雪のようですが、太平洋側は年末年始と晴天で暖かい日々が続いている。しかし、週半ばからは寒波襲来との予報が出ている。朝から暖かく良いお天気だったので、地元の阿夫利神社まで徒歩で初詣に出かけた。毎年愛犬2匹を同行して詣でるのだが、老化が激しいので、犬は今年から留守番とした。片道2.5Kmほどの歩きだったが、並木の木陰を黙々と歩くのはとても気持ち良かった。
2017年1月3日火曜日
PM6時08分投稿
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私には全く関係はないが、今日で正月三が日は終わる。でも販売店の大勢が2日オープン多し、と比較するとサラリーマンは4日も休みが多いと聞く。これは電通残業問題なのか、景気が悪いことなのか判然としないが、消費者と直結している流通業界は、顧客のニーズをしっかりと掴んでおり、上流工程の上から目線と著しく違うことを再認識した。
黒が飲みやすい
1昨日は日本酒、昨日はビール(正月なので発泡酒ではありません)だけを飲んだが、本日3日目は芋焼酎「黒霧島」、20度ばかりをお湯で味わった。白霧島は芋の匂いが強く、オリジナルの霧島イモ焼酎本来の味でしょう。黒のほうが良く売れているのではないだろうか。お節料理もいよいよ最後の鯛のアラ煮で、終了した。明日の食事からは普通のおかずに戻る。
午後はツレアイの運転でジムに筋肉トレーニングとサウナ。やはり、家風呂よりジムの風呂のほうが足腰を伸ばせるし、ドライ・ウェットともサウナでは気持ちよく汗がかける。明日から平日テニスが始まるので、ラケットの振動止めを新調しておいた。明日からは本格的に普段モードの生活に戻れそうだ。
2017年1月4日水曜日
PM5時56分投稿
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今朝は今年の平日テニス初打ち。男性9名女性3名の計11名が参加し、初春のあいさつ後、和やかに30分の練習といつもの様にコート2面で90分間のダブルスゲーム。本日のサービスは90%の出来でリターンやボレーについてはまだまだこれからという自己評価。
餅を焼いて入れるのが関西流儀
小豆を砂糖で煮て焼き餅を入れたぜんざいを作ってくれたので昼食後に、ふうふう言いながら美味しく食べた。お正月にぜんざいは関西では酒飲みも喜ぶドリンクである。ところが関東ではこれを田舎汁粉とよんでるそうだ。
テニス後ジムへ行った。4日ともなるとサラリーマンを送り出し(てセイセイし)た奥様連がジムに大勢来ていた。ジムの中で大きな声で小さな集団が年始のあいさつを兼ねた長い井戸端会議をそこかしこでやっていて、ジムの運動に差し障ること甚だしかった。筋トレ機器やストレッチマットの傍でしゃべられていると運動がやりにくい。
サウナでよく合う人に「かけ湯」でミニ講義を受けた。関西ではかけ湯というと、浴槽に入る前に股間に湯をかけて清潔にしてから入ることくらいだとしか認識していなかったが、関東では、銭湯、我が家にかかわらず、浴室に入るとまず、体を石鹸で綺麗にして湯で洗い流すことをしてからしか、浴槽に入らないという「かけ湯習慣」があるとのこと。関東と関西では大きく習慣が違っていることを再認識した。dachs飼主もサウナに入った後に入浴する際は、股間だけでなく体全体にお湯をかけて汗を流すことまではやっているが、やはり関西人としては浴槽に入って体を温めてからしか、体や頭や髭剃りなどは行っていない。
[tip]汁粉とぜんざいと亀山
関東で漉し餡、粒餡とも汁粉と言い、粒餡で汁のないものをぜんざいと言うらしい。ところが我が(?)関西では粒餡で汁のないものを亀山と呼び、汁系では漉し餡を汁粉、粒餡を善哉(ぜんざい)という。[/tip]
2017年1月5日木曜日
PM8時05分投稿
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すべて愛子さんが製作した
アップが遅れたが、元旦から玄関の下駄箱の上に愛子婆さんが造ってくれた鏡餅・鶏の刺繍手芸セットを飾った。はやいもので、もう
亡くなってから1年半たつ。
本日から小寒、つまり寒の入りに入る。これから2月3日の大寒が終わるまで寒い日が続く。その通り、今朝からは、それなりに暖かい日差しはあったが、残念ながら肌刺す風が強く、冷たい。午後になっても9名集まった平日テニスでも風で肌寒かった。
今日はジム休みだったので、冷えた体を温めるため、家風呂にゆっくり浸かった。熱い風呂に入ると、その後肌が荒れたり、乾燥肌になりやすいらしいので、40℃にして30分ほど入った。入浴後には冷たいスーパードライが喉に気持ち良くて、喉ごしも良い。
[tip]芹乃栄
1/5~1/9は小寒節初候で芹乃栄(せりすなわちさかう)。セリが 生え始める頃。一か所から競り合って生えていることから、「セリ」という名前になったの だとか。 この日から「寒の入り」に入ります。[/tip]
2017年1月6日金曜日
PM8時23分投稿
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今朝の朝刊で「高齢者は75歳から、と定義したい」という嬉しい(?)話題をみた。高齢者には以前から正式な定義は存在しないらしい。昭和31年の平均寿命は男63.59歳、女67.54歳だったということで、日本でも事実上、65歳以上の人を「高齢者」と位置づけてきたらしい。しかし、平成27年時点での平均寿命は男80.79歳、女87.05歳になっている。それゆえ、高齢者の定義をあげようという提言で、その通りと思う。
朝刊で思いついたのだが、最近はスマホのニュースをダイジェストでよく見るので、新聞の必要性をだいぶ感じなくなってきている。新聞はニュースを観るというより、各種特集記事を探して読む方が多いようだ。奥様連もチラシが入るから取ってると言う家もあり、チラシもウェブで観られるような時代になりつつあり、新聞購読者数も漸減してきているのだろう。
今、BSジャパンの「ちあきなおみ 歌の世界」を聴いている。ちあきなおみの一番好きな歌が流れた。それは新宿駅裏『紅とんぼ』だ。
2017年1月7日土曜日
PM4時26分投稿
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毎日晴天が続いているが、日曜日午後からは西から向かってくる南岸低気圧の影響で雨か霙の予報が出ている。ツレアイに聞くと、今夜のメニューは既に決まってるとのことで、それ以上は押せなかったが、冬はなべ物が嬉しい。近日中に関東煮き(カントダキと関西では呼ぶ 標準語ではおでん)を食べたいとツレアイには先ほど上申しておいた。寒い夜に鍋から湧き出る湯気に、ふうふう言いながら、あついおでんの具を口に入れると体がとても温まる。おでんに合うお酒は、冷やでなくやはり燗でしょう。
関東煮きでは、野菜、いと蒟蒻(しらたき)、焼き豆腐、大根、つみれ、はんぺん、卵などのほかに、コロ(標準語では皮クジラ)、牛すじや飛竜頭(ヒロズと関西では呼ぶ 標準語ではがんもどき)も入るのが関西では定番。がんもどきと関西では呼ばないが、雁擬きのことで、鶏肉に見立てて作られたものらしい。禅寺では鶏のから揚げと思って食したとのこと。
2017年1月8日日曜日
PM5時09分投稿
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年末の22日夜、少し雨が降ったが、それ以来2週間以上雨は降っていない。朝8時開始の年明けテニスレッスンも掌が冷たくグリップを握るのが厳しかったが、なんとか無事にやり終えた。2月の新年会ではコーチからテニス技術について「ひとこと」を貰う予定なので、張り切っている。その後はジムで筋トレ。
比叡山の守り神
午後はNHKアーカイブで「行~比叡山・千日回峰~」をじっくりと観た。深夜の2時から毎日30Kmを5年700日かけて行う。その後飲まず食わずで寝ず横にならずで足かけ9日間の「断食・断水・断眠・断臥の4無行」にはいる。その後も残り300日を山歩きで厳しい状態で駆け抜ける。常人の努力や精神では到底なしえないことを大阪の酒井雄哉師は1973年~80年にかけて満行し、さらにその半年後から1987年には2回目の満行をされた。素晴らしい偉人の著書を図書館で後日読んでみたい、と思った。
夕方前から久しぶりの雨になっている。しかし、明日成人の日の朝早くには止みそうなので、午後のテニスも成人式も雨にはたたられないだろう。そういえば、dachs飼主もはやいもので、成人後ちょうど50年経つ。戦後70年というが今年は明治維新から150年目にあたるとラジオで言っていた。
[tip]千日回峰行
密教で知られる比叡山延暦寺には、失敗したら「死ななければならない」という恐ろしい不文律がある荒行「千日回峰行」というものがある。7年かけて行うこの修行、過去には酒井雄哉・北嶺大行満大阿闍梨が2回満行(修行を成功)している。[/tip]
2017年1月9日月曜日
PM7時36分投稿
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昨夜から降り続いていた雨だが、午後になってもやまない。ただ、降り方は深夜のような強いものでなく、パラパラとしたふりかた。午後1時からの月曜テニスはdachs飼主が当番。雨天による中止か決行かを決定出来るのは当番の仕事。決行を信じてこられる参加者のために、微妙な場合は開始時間から20分程度はコートで待って、案内しなければならない。市営のコートは標準オムニコートなので、少々の雨が降り続いても、止むとだいたいテニスができる状況になる。本日も、携帯電話やラインなどで
事前に問い合わせを数人から受けていたが、「とにかく行きましょう」と返事して、結果的に7名が集まった。今日はしっかり打ったつもりだが、サーブに勢いが無かった。
当時は萬古の謄写版で刷った
dachs飼主は関西の教育を受けたが同郷の中学校以来のかけがえのない友人が3名いる。その友人と高校を卒業した年(1966年)の6月に、記念文集というより同人誌「島影」を記念に作った。それ以来2号を同年12月、3号を翌年7月に発刊していったがそれ以来、作っていなかった。しかし、昨年4月に半世紀ぶりに、第4号、9月に第5号、年末には第6号を発行できた。
思えば、明治維新以来150年、戦後70年に加え、僕たちも今年後半以降、古希を迎える年になってきた。本日成人の記念日以来、50年も経ってしまった。
2002年春、役職定年でリタイアして以来、55歳から心身の老化については近隣の諸先輩方のお奨めもあり、テニスやジムで体を鍛え、心の鍛錬では坐禅写経に加え、現代まで(認知症予防のため)以来14年間5000日超にわたり毎日日記を書き続けている。自分の日々の出来事を自分のために綴っていくのは反省の意味もあって、善いことだと思い、これからも耄碌を意識するまで続けてゆこうと思っている。ということで、次号以降は、迫りくる『老い』をテーマにした原稿を稚拙ながら出させて貰おうと思っている。
2017年1月10日火曜日
PM7時52分投稿
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昨年12月21日に墨田病院を満願退所できたが、その病院へ本日も説明会を聴きに行ってきた。認知症リスクの考えられる方への検査が4年半にわたり行われるが、それをツレアイが応募した。
dachs飼主はパートナーとして参加。スクリーニングが3か月に亘って何回か通院し、そのうち2回の検査にdachs飼主もパートナーとして参加する。スクリーニングでは基準健診診断に加え、髄液詐取、脳MRIに加え、パートナーも加わって心理(認知症)テストに参加する。基本的に一親等範囲に認知症の患者が居るか居たかした場合に、認知症のリスクが高くなるとのこと。ツレアイの母愛子さんが1昨年夏逝去したが、数年認知症に懸かっていた。スクリーニングで不合格になれば、「現在認知症にかかっている」か、「認知症のリスクが現在ない」ことになる。逆にスクリーニングに合格すると、認知症になるリスクがあり、4年半の期間、認知症の原因となるアミロイドベータというたんぱく質を増やす酵素を撃退する薬を飲んで検査するという段階に入る。パートナーとしては、スクリーニング終了時に不合格となってほしい。髄液検査や脳MRI検査で、現状、認知症の芽があるか否かが早期に検査できて良い。病院としても、1500人の応募者で150名くらいがスクリーニングで突破してほしいとのこと。本日現在、スクリーニングを完了した人は28名いるが、次ステップに進んだ人は誰もいないとのこと。
[tip]水泉動
1/10~1/14は小寒節次候で水泉動(しみずあたたかをふくむ)。地中で凍っていた泉が融け動き始める頃となりました 。あたり一面、冬枯れの凍った土にあって、生命の躍動を感じさせるものが何もなくても、その土の下では春が用意され、自然は、大きく、深く、ほんの小さな、しかし確かな兆しを示しながら、ゆっくりと動き始めている。 [/tip]
2017年1月11日水曜日
PM7時59分投稿
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寒くなってきた。今度の日曜の最低気温は氷点下と予報されている。日曜朝8時は、テニスレッスンタイムの開始時刻。手袋をしてないとグリップをしっかり握らないといけない指が悴み、しっかりとラケットが振りきれない。今朝も水曜朝テニスがあったが、欠席させて貰って、ツレアイ同行で茨木県の阿見アウトレットに向った。隣県と謂えど、利根川を超えれば30分足らずで到着する。アウトレットは身長120mの牛久大仏の近くにある。目的はアンダーアーマーのアウトレットでダウンのベンチコートを買うこと。結果は無しだった。後日、どこかで探すことにした。ヒマラヤでもなかったので、近日中にスポーツオーソリティかむらさきスポーツ、かゼビオにでも行ってみようと思う。アディダスでもアシックスでもミズノでもNIKEでもどこでも良いのだが、やはりスポーツ衣料系の好みはアンダーアーマーで、次に買うものは少々高くてもアーマー系に食指が動く。アンダーアーマーのファンになったきっかけはランニングシューズである。10年前にジムに入ってしばらくの間普通のスポーツシューズを履いてランニングをしていたのだが、ある時、神田のスポーツ店で「アンダーアーマー」の靴を薦められ、騙されたつもりで買ってジムでランニングをしたところ、嘘のように足が軽く動いた。それ以来アンダーファンになってしまった。調子に乗って、テニス靴もアンダーアーマーのランニングシューズを履いてプレーしたら、オムニコートで滑りやすくなったので流石に
諦めて中止した。
アウトレットで獲物が無かったので、青菜という中華料理店で昼食を食べたが、大餃子と五目あんかけあた焼きそばがとてもおいしかった。
2017年1月12日木曜日
PM8時23分投稿
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奄美大島酒造製造
図書館で予約していた奄美大島関係の図書3冊を受け取りに行ってきた。もっと先に取りに行って良かったのだが、2週間しか借りられないので奄美旅が終了する25日以降に返却できる日は今日になる。基本的に2週間であと2週間は継続して借り続けることはできるのだが、別の人からその間に予約が入っていると、延長貸し出しは不可能になる。今年班の奄美屋久島種子島のるるぶとマップル両ガイドは確保ができたが、奄美に関してはそれぞれ10ページほどしか情報がない。2冊以外に「奄美まるごと小百科」という冊子があったので、午前中読んでみたが旅の参考になる記事が多かった。本文中に奄美大島酒造の黒糖焼酎「れんと」の話題が出ていたので、ジムの帰りにさっそく買ってきた。今夜はすき焼き
なので、オンザロックで飲んだが、黒糖の味はこんな味なのかと少し感じられた気がした。
2017年1月13日金曜日
PM10時50分投稿
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今夜はいつも行くへそ曲がり老人2人に加え、若いお嬢様を無理やりお招きして、24時間営業の居酒屋『目利きの銀次』で4人で飲みに行った。彼女のお酒は量を楽しむより雰囲気を楽しむほうと思ったので宴会コースを選ばずに、普通の居酒屋スタイルで2時間以内の飲み放題でなく時間を十分使って、話と酒と料理を4人でたっぷり楽しんだ。最後に男性2人と相談し、ここは男がおごるべきと相談し、勘定をして貰うと14000円。ここで阿保のdachs飼主が割り算をして一人3500円お願いしますと集金してレジに10500円持ってゆくと3500円足りない。本当は4500円集金すべきところを間違ってしまった。男として今更あと1000円は決して言えないので涙を呑んで私が7000円を払った。今更細かい(?)ことでお金のことは言えないのは関西弁でいうところの”ええかっこしい”の男のサガか。でも楽しい一夜であった
寒い。お昼前にちらちらと雪が降りだした。すぐに止んだが、その後も寒さは続き、温度は低温で滞っている。多分明朝のテニス時には、雪か霙が降っているか、夜の雪でコートが使用不能になっているかもしれない。テント型ドームでは、深夜の降雪が予想される際は、天井屋根をオープンにしてドームがぽしゃらぬ用にしている。しかし、その時雪や多量の雨が降ると翌朝のコートはコンディション不良で中止になってしまう。明日は寒く、グリップを握る手指が悴むのでできれば中止になってほしい。
昨日の飲み会にて、女性の老後スポーツについてが話題になった。テニスは男性は80前後まで元気にやれるが女性はせいぜい60代後半でギブアップ(引退・ご隠居)してしまう。ゲートボールはゴルフほど体力を必要としないのだが、これも女性は早いうちに辞めてしまいがちになるという。これは男性とは違い、女性は多数派女性の仲間からゲートボール村八分に遭う確率が高いらしい。ローカルルールや女性グループの多数派に積極的に従わない人は仲間はずれにして、辞めさせてしまうという。実感できないが、ひどい話だ。
2017年1月15日日曜日
PM3時57分投稿 南の島を調査
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やはり、寒かった。若いころはそうでもなかったと思うのだが、寒さよりも、グリップを持つ手指に冷たさを感じてしまう。指に向かう血流量が若い時よりも少なくなって、血の巡りが頭に行くのと同様に悪くなっているのかもしれない。幸いしもやけにはなってないが、テニスの時に手指が悴むのはナントカシテ欲しい。コートを前後左右上下に走っていると、体は温まってくるが、手指は冷たいままで、いうことをきいてくれない。ボレーやポーチの際もしっかり握れていないので、ボールの向かう方向が思うように行ってない。ジムも今日は5のつく休館日なので帰ってすぐにシャワーを浴びた。
なかなか読み応えあるが、奄美屋久島のガイドブックでは奄美情報少ない
午後は来週日曜日から出発する奄美大島ツアーに向けて旅ガイドを作成してみた。3泊4日は長いようだが、島の大きさから考えると気に懸かる場所をすべて見回ることはできない。図書館で先日借りてきた資料を熟読しながら、旅の行程を模索している。旅の楽しみはここら辺から始まる。WPがV4.71に更新された。
[tip]島の面積ベスト10
()内単位は平方キロメートル。ちなみに東京都は2188、都区内は619、我が印西市は124でした。
沖縄(1204)、佐渡島(854)、奄美大島(712)、対馬島(696)、淡路島(592)、天草下島(573)、屋久島(504)、種子島(444)、福江島(326)、西表島(289)[/tip]
[tip]雉始泣
1/15~1/19は小寒節末候で雉始泣(きじはじめてなく)。寒さはこれからが本番ですが、日脚が少し伸びてきてどこか空も明るくなり、春の兆しを感じ始めるそんな季節。 雄の雉(きじ)が鳴き始める時節となりました。雄(オス)が、雌(メス)を呼んで「 ケーン、ケーン」と鋭く啼くそうで、甲高い呼び声が鋭く寒天に響きます。 [/tip]
2017年1月16日月曜日
PM9時12分投稿 終日テニス三昧
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今日も寒かった。6時過ぎに朝刊を取りに行ったが庭の土を踏むと「ばりばりべりべり」と小気味よい霜柱音が気持ち良い。風もそこそこあってしかも冷えた空気が頬に痛いほど。朝刊をみると今日も中ほどの面に細かい文字が一杯詰まっていた。センター試験の問題答案集だが、見慣れている文字があんなにも小さく印刷できるのかと吃驚する。少し問題を観てやってみようと思い、チャレンジしてみた。最初の数問でもう辞めた。
世界ランク45位とふるせっとを戦った
9時からは錦織ークズネツォフ(露)戦をwowwowとNHKで観戦。12時半まで昼ご飯も食べず5セット序盤まで見たが勝負がつかず、午後1時からの我が当番の月曜テニスに向かう。空は抜けるように青く、気持ちよく晴れてはいるが風が冷たい。北風が強弱して、サーブやロブの目測や距離感を誤った。夜7時からは久しぶりにナダルを観戦した。長期間休んでいた(現在世界ランクは17位)とは思えないほどキレのある素晴らしいプレーヤーとして再生していた。寒かったけど、1日テニス漬けだった。明日朝からはナダル、大坂なおみと好ゲームがあるが、wowwowの無料観戦は初日の今日だけ。NHKでやってくれば嬉しいのだが。
2017年1月17日火曜日
PM8時54分投稿 成田山へ初詣
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成田山本堂の1ショット
今日は風がないぶん、少し冬の寒さは緩んだ。テニスもないので、成田山新勝寺へ少々遅い初詣に出かけた。それでも、1月半ばなので結構な参拝客があり、お寺の前に続く参道のお店には多くの人が寄り、買い物をしたり、食事待ちをされていた。参道沿いにあるうなぎ屋、漬物店、落花生店などが目立って繁盛していた。うなぎ屋はお昼過ぎだったためか、平日とはいえ、どこの店も整理券を出すほどの賑わいぶりで、3000円以上するうな重を店の前で大勢待っていた。
帰りにショッピングモール内にあった「
スポーツオーソリティ」でdachs飼主の好みのスポーツブランド「
アンダーアーマー」のベンチコートとスポーツ用ロングパンツを購入してきた。冬物50%オフだったので衝動買い。スポーツウェアーはブランドは気にするが、流行には拘ってないので、いつも安ければ(
福袋もそうだ)衝動買いしてしまう。
2017年1月18日水曜日
PM7時06分投稿 グループライン
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今朝も風なくて、テニスに絶好の冬晴れ。昨日買ったアンダーアーマーのベンチコートとロングパンツを着けて、コートに出かけたが、ベンチコートは車の中に置いてきた。半袖でもいいような陽気(それでも最高気温は10℃前後で冬らしい)で、気持ちが良かった。だが金曜日はとても寒くなるそうだ。
東京のブログ友A氏がタブレットからスマホではなくガラ携(ガラパゴス携帯)に変更されたとのこと。ラインもできるので、コストパフォーマンスの点からも思い切って変えられたらしい。鹿児島のブログ友も、先日、携帯電話からスマホに変更されたとの話を聞いていたので、本日、ブログ仲間としてラインで「グループ」を作成し、お二人に加入していただいた。グループ内でテキスト・写真が相互に送受信できるだけでなく、電話もグループ通話ができるそうなので便利な機能である。
2017年1月19日木曜日
PM8時04分投稿 奄美旅を考察
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午後のテニスもそれほど風もなく、気持ちよくプレーができた。しかし、日陰で観戦しているとさすがに明日から大寒ゆえ、寒い。
3泊4日は高齢者にとって長いか短いか?
日曜から、奄美大島に3泊4日で行くのだが、事前に奄美大島のスケジュールを旅行ページに
奄美大島としてアップした。細かい旅程は帰ってきてから日程毎に細かく写真入りで後日記録してゆくが、これをもとに旅を楽しみたい。今回の旅は昨年1か月近く病院で検査入院仲間としてご一緒した津島さんという方が、奄美大島出身で観光の素晴らしさをいろいろ教えていただいた。奥様が会津若松ご出身ということで、最初は11月に旅した会津磐梯ドライブについていろいろと情報交換していた時に奄美の話が出てきた。一昔前までは東京ー奄美は片道4万円ほどもしたが、今はLCCの
バニラエアーができたので、片道5000円ほどで行けるようになったとのことで、dachs飼主も一度行ってみることにした。具体的には航空運賃と空港使用料、3泊宿泊料、全行程レンタカーで夫婦二人の合計額は64850円にしかならない。一人3万円強で3泊4日を温かい南国奄美で暮らせるのはハッピーである。しっかりと愉しんできたい。
2017年1月20日金曜日
PM5時37分投稿 奄美詳細計画を立案
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今日から大寒。暦は正確なようで、7時頃から舞い散っていた小雪が午前中にかけ、房総半島周辺を中心にソコソコの量が降った。外に出てみると体感気温は2℃くらいに思えて寒かった。この辺りの最高気温は4℃に届かなかったようだ。
いよいよ、明後日から、奄美旅行。ちなみに、ラインでグループ通話を初めて鹿児島の人を含めて行ったが、鹿児島市内でも霙が降ったという。奄美の2月の平均気温は最低10-最高15℃程度というが、その状態は保っていて欲しい。昨日、奄美ドライブの旅記録を事前に作成できるところはしておいたのだが、具体的な予定に落とし込んでいなかったので、雪が降ってジムにもテニスにも行けないので、日別に細かく予定を立てたものを、4日間アップしておいた。こうしておけば、写真のデータが揃ってくれば、帰ってそれ程の時間差なく、旅行記が作れる。今回の旅は初めての奄美なので、なぜか力が入っている。娘犬「ウリエル」の食欲がなく、犬のクセして寒さで背中を丸めて震えているのが心配だ。昨日念のため医者に連れて行ったが、痛みがあるのでは、といわれて「痛み止め」の錠剤を貰ってきた。万一、調子が悪いと、ペットホテルにも預けられないし、心配で旅行に行けぬかもしれぬ・・・・。なんとか回復してほしい。
[tip]款冬華
1/20~1/24は大寒節初候で款冬華(ふきのはなさく)。厳しい寒さの中、蕗の薹(ふきのとう)がそっと顔をだし始めました。款冬とはフキのことです。その蕾(蕗の薹(ふきのとう))は、土手の上や籔陰などに、萌黄浅緑色の花穂を土中からもたげます。[/tip]
2017年1月21日土曜日
PM8時00分投稿 思い切って3泊4日
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夫婦での国内旅行は、毎年10回以上は行って楽しんでいる。冬場は車がつかえないので飛行機や電車など公共交通機関で旅行を楽しみ、それ以外の季節は関東中部信州北陸くらいまではドライブ旅をゆったりと自由気ままにしている。しかし、期間としては殆どが2泊3日を設定して真ん中の1日を旅の楽しみとして使っている。1泊2日だと行き帰りに時間を割き過ぎるので行って帰ってくるだけなので物足りない。愛犬を馴れたペットホテルに預けているとはいえ、長期間の旅はできない。日帰りの時はドライブで疲れるのは嫌なので日帰りバス旅などでお酒を飲める旅を選んでいる。しかし、明日から行く旅は3泊4日を設定した。始めてゆく旅先ではあるが、これから先、再度の奄美旅はしないだろう、というツレアイの思いに押され、3泊でまる2日を十分に楽しめるドライブとした。母犬は昨日右目の負傷、娘犬は1昨日食欲不振と2日続けて病院通いをするなど、愛犬にはとても可哀想だがペットホテルにはじゅうぶんお世話をして戴きたいとお願いメモを作り、明日朝7時前に預けに行ってくる。奄美の「衣食住」ともに、dachs飼主には興味は尽きないが、食べ物、飲み物、海の風景に特に関心を持っており、写真もたくさん撮ってきたい。
2017年1月22日日曜日
PM11時30分投稿 奄美初日
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いつものように、朝7時にペットホテルに愛犬を預けてきた。昨日まで調子が悪かったのだが、ふたりとも機嫌よくてスタッフさんにいつもより喜ぶ美味しい餌と目薬などを渡してお願いしてきた。その足で駅前駐車場に車を置いて、午前7時41分の成田空港行特急に乗車、空港第2ビルには8時08分に到着した。
第3ターミナルまでは約700メートルを徒歩で進む。やはりLCCに乗るには色々とハンディキャップがある。第三ターミナルはLCC専用駅なので、倉庫のような造りで頑丈だがコストコライクな寒い感じを受けた。バニラエアー811便9:40発で奄美空港に到着したのは12:50。成田の滑走路渋滞と向かい風の影響で25分遅れとなった。
奄美空港に入るとこの看板が印象的でした
成田では快晴だったが奄美の天候は曇り。気温は15℃とのこと。
1時過ぎに
奄美レンタカーで平成20年製日産マーチ走行15万キロ超を借りた。格安レンタカーというだけあって帰りまでの4日間を保険料込みで9500円と超格安。小さな傷の確認をしてまずは昼食。15分ほど走って元祖鶏飯の店「みなとや」で鶏飯を食す。鶏の出汁が良く効いて美味しい。これならごはん3杯はいける。おなかが満たされたので、大島最北部に向かう。崎原海岸はちょっと外れにあるのでパスしてしまった。東シナ海を一望できるのは、明日の龍郷町・宇検村、明後日の瀬戸内村でももっと良い景色が拝めると思う。
20時30分過ぎに錦織がフェデラーにフルセットの末に負けてしまった(残念)
この店は元祖鶏飯の店だそうだ
まず、蒲生崎観光公園に向おうとしたが、風が強くて諦めた。とても強い風で海が波立っている。緑色の海と白い砂浜でとても南国を感じさせるが、そこがとても残念だった。昨日、奄美大島に一足先に入ったTさん夫婦も本日、加計呂麻島(かけろまじま)観光をしようと瀬戸内地区の港に向ったのだが、風が強くて欠航となったそうだ。止む無く、竜宮伝説で有名な笠利崎灯台に行って、亀と浦島太郎の像に拝礼してきた。亀の左右前後の足を撫でれば、それぞれで良いことが叶うと記してあったので、思い当たる希望に沿って贅沢にも数か所を撫でてきた。
風が強く車外に出るのが億劫なので、あやまる岬と土盛海岸もそばを横切ってきただけ・・・。
大島の北側から東海岸に沿い空港を再度超えると、15:30頃に奄美パークに到着した。ここでは奄美の動植物の自然美を観たり、島の人々の生活や慣習を勉強させて貰った。
色は南国の海だが・・・
午後5時を廻ったので、今夜のホテル「
ホテルカレッタ」にチェックインして、珈琲タイム。ホテルで夕食も平凡と思い、近くのレストランや食堂を探し、4軒ほどあちこちまわったがすべて外れ。日曜の午後7時というのに、探した店以外も、食事のできる店は全く無かった。ライトをアップして30キロは奔り廻っても成果はなし。本日の走行キロ数は無駄な走りも多かったが70キロとなった。 しかたなくて、ホテルのレストランで夕食をとった。ここはここで美味しかった。特に珍しいもずくの天ぷら、近海魚の刺身、奄美で取れる巻貝トピンニャの塩茹でしたのが美味珍味で嬉しかった。
レンタカーデ気づいたのは、古い車のカーナビは道や店が更新されてないので、電話番号検索で引っかからなかったり、新しい店が載ってないことがある。今日はそれでも反省が多かった。
明日は風がおさまってほしい。
今日は時間があったので、
ホームページに即日写真をアップできたので、時間があれば観てほしい。
2017年1月23日月曜日
PM10時34分投稿 奄美2日目
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残念ながら、今日も風が強い。その中で時には晴れ間がある所為か、温度は高い。朝の天気予報では本土鹿児島では雪の予報が出ていた。約400キロくらいしか離れてないのに温度差が15度を超えるようだ。
朝食はバイキング形式で、ハムが無いなどバラエティはそれほど豊かでなかった。しかし、パンの種類が多く、味も自家製のようで濃い味が満足感を呼ぶ。近くで食べている人も「パンがとっても美味しい」と言っていた。オレンジジュースもフレッシュでモーニング元気がでてくる。今日は龍郷村、名瀬地区、大和村、宇検村の各地区をロングドライブする予定。
大きな潮だまり
外は風が強かったのと、朝食がうまくて長居したため、チェックアウトタイムは9時を若干過ぎてしまった。まず、近くで行く場所を探すと、本日23日(月)の干潮時期は午前9時半。同じ龍郷町の「ハートロック」はホテルから数キロの距離なのでさっそく向かった。昨日周った笠利地区は奄美市だが、龍卿町は大島郡の町になっている。車は奄美NOと鹿児島NOがあるのはその理由かもしれない。ハートロックは手広海岸の一部なのだが、案内看板もなく、現地に行ってもなんの告示もしていない不思議な名所になっている。おまけに引き潮の時にしか現れない「ただの潮溜まり」なので、観に行ける人はハッピーと言える。実際に海岸に行く道には2本の短い白ポールの一方にだけ、小さな文字で有志が書いてくれたようなよく見ないとわからない小さな古ぼけた文字が張ってあるのみ。そこから「クワズイモ」や「アダン」の多く植生しているジャングルのような道を海岸まで進むと右側にハートロックがありそうな場所がある。幸い干潮時期だったので、数名が集まっていたのですぐに分かった。写真の通りの水たまりの形がハートの形をしている・・・ただ、それだけの隠れたパワースポットらしい。砂浜には綺麗な貝殻がいっぱい散らばっていた。
そのあと、龍郷町の北部にある「西郷南洲謫居跡」を訪れた。謫居とは罪によって自宅に引きこもったり遠くの土地に流されたりすることで、たっきょと読む。最初は「蟄居ちっきょ」と勘違いしていたが謫居は初めて知った。管理の老人が大変詳しく謫居前後に至る詳しい説明を丁寧にして戴いた。昨日からも思っていたが「島人(しまんちゅ)」の皆さんは誰彼なしにとても旅人に親切でとっても嬉しい。それは以前、鹿児島の歴史博物館(?)を訪れたときにも感じたが島人だけでなく鹿児島県人も非常に親切だと思う。
その後、「ソテツバショウの自生地」に向った。ソテツの赤い実も実際にみることができた。風がとても強くなったり、時折雨が降ったりと悪条件もあった。しかし、すごい蘇鉄の山は頑丈に生えて、昔は多少の毒があっても奄美の人々の食料になっていた、という悲しい話がある。
昼にはまだ時間があったので、スーパー
ビッグⅡで奄美の土産物を探す。5000円買えば送料がゼロになるというので、いろいろと選択すれど、自宅と知り合い仲間用に6000円弱の買い物をして、自宅に配送して貰えることになる。船便などを使うようで、到着予定は26日とのこと。25日中に帰るのでちょうどベストタイミングとなる。
隣に奄美の大きな蝶の観れる「フルフラガーデン」に寄った。蝶ハウス
日本最級の蝶らしい
では日本最大級の大きさとされる「オオゴマダラ」蝶が乱舞していた。蛹も幼虫もみることができた。
ひかんさくらと呼ぶ種のこと
お昼になったので町内の「
島とうふ屋」で昼食。湯葉や豆腐のバラエティが豊かな島とうふ定食など頼んだ。ところが、dachs飼主のおなかの調子が悪くなり、頼んだ料理のほとんどが食べきれなくなる事態が突如発生。ツレアイが近所の薬屋まで走り、下痢止めを買ってきてくれたが、調子は良くならず、豆腐屋の庭にある桜を観ただけで、ホテルに戻った。今夜の宿「名瀬の
ホテルニュー奄美」はチェックインが正午からなので、残念だがホテルに早めに入った。2時間ほど寝て落ち着いたので名瀬の賑やかな街並みを散策してきた。風が強く雨も降ったが、名瀬の街並みは笠利や龍郷のローカルさとは相当違っていた。本日走行は半日だけだったので40キロで車の走行距離数は延べ110キロを指していた。
ホームページに即日写真をアップできたので、時間があれば観てほしい。
2017年1月24日火曜日
PM11時12分投稿 奄美3日目
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6時半に起床し、窓を開けると外は雨。風の次は雨か?とがっかりして、朝食のビュッフェレストランに行く。昨日お昼頃から調子の悪かったお腹の具合もなんとか回復したようだ。(びろうで申し訳ないが昨日は午後半日、おならをすると実が出そうで怖かったが、今日はちゃんとした音のみが出た)
鶏飯、さつま揚げ、きびなご、島とうふ、油そうめんなど当地名物をいろいろ食し、おなかも問題ない。食事が終わるころには雨も止んで晴れ間が見えてきた。
それでは行くぞ、と9時半にホテルを出発した。昨日半日潰れたので今日はコースを変えて、住用地区のマングローブパーク、瀬戸内地区、大和村を廻ることにした。宇検村は、見るべき場所が少なく、時間も限られていたので、今回ツアーではパスとした。
ひかんざくらが咲いていた
住用地区に行く前に、納経帖持参していたので名瀬地区の高千穂神社に詣でた。幸い宮司さんがおられたので、大島の寺社で有名なところをとお聴きすると、この神社以外にたくさんの寺社があるが殆ど宮司さんも住職さんもいらっしゃらない場合が多いとのこと。神社で2番目に大きいのは瀬戸内地区の古仁屋高千穂神社があるが、宮司さんは居ないかもしれないと言われた。今日瀬戸内地区に行く予定があると言うと、連絡して居て貰うようにしましょうか?と、とても嬉しい返事。しかしながら、時間もはっきり決められないので、嬉しい話だったが丁重にお断りをした。鹿児島県の皆さんはなんて親切なのだと、再度実感してしまった。高千穂神社では、ご朱印をいただけた。神社の庭には、梅ではなく、既に桜が咲いていた。
広大な森と湖が広がっている
次に向かったのは住用の
マングローブの森。到着する5分ほど前から、スコールのような雨が降り出した。折り畳み傘なので、藹藹傘では間に遭わないので2本も使ってしまった。ホテルでまともな傘を借りてくればよかった。
森の中では”りゅうきゅうあゆ”をメインにして、マングローブの森近辺の自然の驚異と営みをわかりやすく解説したシアターを鑑賞。15分ほどで終了したので外に出てみると幸いにも雨は上がっていた。出口からは広大な自然が広がっていた。最初にいたのは、住用地区民と思われる老人たちが10数人、「グラウンドゴルフ」を楽しんでいた。マングローブの森の川を横切るカヌー体験もできたが、dachs飼主たちは、時間の都合でパスした。時間だけではなく、カヌーは一乗りでも二人乗りでも、カメラの捜査撮影が難しそうだったのも理由になる。200段以上の階段を上って森の展望台に上がって森の全景を俯瞰した。すごく大きい森だった。
海岸には砂でなく丸い石
住用地区を離れ、次は瀬戸内地区に車を走らせた。最初はホノホシ海岸。ちょっとした見落としがあヤドリ浜に間違って行ってしまったが、すぐにもどって丸い石浜で有名な海岸に到着。ほんとに海岸に砂は無くて、すべて丸い石で海岸が覆われていた。
ホノホシ海岸を出て、マネン碕展望台から大島海峡を一望し、ハートが見える風景では、嘉鉄湾がハート形に見そうだった。
周りを楽しみながら、瀬戸内の中心地古仁屋に向い海岸べりにある2階のレストラン「瀬戸内海の駅」。ここでは大漁海鮮丼定食を食す。古仁屋湾ではマグロ養殖が盛んで、メインの魚は本マグロでそのわきを白身の魚が覆っていた。
ぼれぐらと読む
さらにあと、行ってない大和村の「大和浜の群倉」まで、脚を伸ばしてきた。金釘を一本も使用してない、柱はかんなで削り上げているので足掛りがなく「ねずみ」が登れない、風通しがよいので[貯蔵物]の保ちがよい、大風のときは揺れるけれども倒れ難い、火災のときは下部の貫木をはずすと容易に倒すことができるなどなどの特徴を持つ歴史的建造物で、5棟が建っていた。
本日はこれでドライブを終了し、午後5時にはホテルに戻ってきた。明日は千葉に帰るので観光はできないが本日までの3日間で「笠利・龍郷・名瀬・住用・瀬戸内・大和」の一部は観に行くことができた。
大きな貝で吃驚したが、味と触感は良い
今夜はホテルの近くの居酒屋「むちゃかな」でビールと焼酎「高倉」で「あおさ・もずくのてんぷら」、「やぎ汁」「ハンダマ餃子」「夜光貝の刺身」などなど奄美名産を昨日の下痢にもかかわらず、腹に入れてきた。
明日、元気に帰る準備は万端となった。写真もスデにUP出来てますので見てください。
2017年1月25日水曜日
PM9時27分投稿 奄美4日目
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奄美十景の一つ
今日は13:10奄美空港発VN822便に乗らないといけない。ビュッフェで鶏飯を含み奄美の食事と珈琲を堪能し、9時過ぎにチェックアウトした。初日、飛行機の遅れと風が強すぎた所為で行くのをやめた、笠利町の「あやまる岬」と「土盛海岸」に行くことに決めた。空港に近いし、風も強くないのでちょうど時間的にも無理がないと思った。時折り雨がふる不安定な天気であったが、奄美ではそれほど珍しくないそうだ。しかし、風がほとんどなくて、ドライブも快適で、周りの景色もより美しく見える。
実は昔管制塔だった
どちらの海も広大で美しかった。まだ時間があったので、空港を超えて奄美パークまで出張った。ここは初日にも訪れたが、広い園内をもう少し見たいとツレアイの希望で再訪。園内の外れにある相当高い展望台があったので、そこまで行って登ってきた。美しい海も空港全景も良く見える。下には滑走路の跡らしきものがあったので、降りて職員にお聞きしてみると、「この地は、旧奄美空港の跡地」と聞き、この展望台は「旧管制塔」だったと推察できた。奄美パークは県職員が中心になって運営しているのでより親切丁寧なサービスが受けられた。
いつみてもりりしく美しい
空港近くのGSで満タンにする。15万キロ走った平成22年製のマーチだが、今回の総走行距離326キロでガソリン20Lだったので、リッター当たり16キロ強も走ってくれた。空港前で車を返却し、無事飛行機で帰ってきた。途中、富士山も見えたのはラッキーだった。奄美をたつ際には温度は15,6℃もあって暖かかったが、成田空港に着いたら5,6℃の寒さで震えた。日本の広さと寒暖差を再認識した。
[tip]水沢腹堅
1/25~1/29は大寒節次候で水沢腹堅(さわみずこおりつめる)。最低気温の記録が聞かれ、沢の水に厚い氷が張る日とか。屋根には氷柱(つらら)、玄関前は危険な道路状況となる時期です。[/tip]
2017年1月26日木曜日
PM10時21分投稿 墨田同窓会
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昨夕帰ってきて、少々疲労が出始めるころだが、今日も外に出る約束が以前から組み込まれている。先月まで足掛け2か月にわたって墨田病院で一緒に寝起きを供にしたうちの7人がJR上野しのばず口前の丸井前に集まった。居酒屋だと周りがうるさいので、幹事の配慮でカラオケ屋を2軒梯子した。自動延長制の店が多くなっているが、だいたい2~3時間以上いると高くなるというので、唄を歌わぬカラオケ屋のハシゴ宴会となった。メンバーは奄美大島の旅を紹介いただいた津島さんをはじめ、歴史通の前川さん、営業マンの福島さん、戦争戦略に強い押田さん、細菌に詳しい吉川さん、牛頭さんとdachs飼主の6人。年齢層は65歳から72歳と昭和30~40年代に青春時代を過ごした話が合うメンバー同士の集いとなった。牛頭さんは、ごずさんと読み、プロ級のロッククライマ―。彼は信心深く2回も四国88か所と高野山にお参りされたという。車で廻られたそうだが最初は11日、2回目は15日かけたとおっしゃっていた。2時集合で別れたのは7時で5時間皆でいろいろと有意義、無意味な話を取り交ぜ、楽しめた。退所してから僅か1か月の同窓会だったが、今後は、今日都合で参加できなかった人を含め、半年に1度ペースでやろうと約束した。
WPのバージョンが4.72に更新された。
2017年1月27日金曜日
PM9時33分投稿 AMAMIDES
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もちろん、ADIDASのパロディです
奄美旅を終えて翌日の昨日は墨田同窓会が上野で半日実施されたので、今日が本当の休息日。金曜テニスもジムにも行かず、お昼からパソコンに向かいゆったりと過ごした。4日間の旅記録をいただいたパンフの写真などもとりいれて、奄美の
旅日記を完結させた。ツアー費用は航空機と3泊旅費、レンタカー代金だけだと63,300円だが、夕食や土産、犬預けなども含めると総計10万円を若干超えた。帰りの奄美空港で車に貼るステッカーを面白かったので買ってきた。今乗っている車は1昨年乗り始めたばかりで多分この車が最後になるはず。リアウィンドゥに旅の思い出ステッカーを貼ってやろう。
今日はゆっくりできた。
2017年1月28日土曜日
PM7時20分投稿 老いの自覚
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友人南風さんの昨日のブログ 加齢の波を拝見し、老いを感じる・気づいた頃について考えてみた。老いには肉体的なものと精神的なそれがある。ブログの中に『失いつつあるものを思わず、残りしものを思う日々でありたい』という言葉があったが、なぜかとても感動し、老化に関してもその通りだと共感した。パラリンピックの創始者、ルードヴィヒ・グットマン博士が唱えた基本理念「失ったものを数えるな。残されたものを最大限に活かせ」がもとになった言葉と思う。心が弱っている人は、自分では知らず知らずに「失ったことばかりを数えている。それでも残ってくれているモノの有り難みに気付けずに、知らずに捨てている」悪いこころの持ち方を変えたほうが良いと説いているのが本来の意味でしょう。
肉体的な老化への変化はいつごろから気にしだしたのだろうか? 男は「歯・眼・○○」というが、dachs飼主は老化のトリガーは頭髪であった。朝歯を磨くときに毎日顔を見るともなく見ているが、日々の変化はなかなか気づきにくい。ところが、ある時、頭頂部が気になることがあり、手鏡を組み合わせ見てみると、驚くほど薄くなっていた。あらためて、我が体をよく見ると手に「皺」や「しみ」などができ、アサセブ?(アラウンドセブンティ)にまっしぐらである。
2017年1月29日日曜日
PM11時18分投稿 ダブル新年会
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今日はとても忙しかった。朝8時にテニスレッスンに行き、ジムでストレッチ&ランニングを行い、お昼は食事に帰ってきたが、すぐツレアイに2駅先にあるお寺に送って貰う。
約1時間座るのは修行になります
お寺では前後半各25分の合計50分にわたる坐禅修行のあと、午後5時過ぎから新年会。新年会では参加された方からの差し入れで美味しいイチゴやノーベル授賞式に振舞われた日本酒神戸「福寿」を飲ませていただいた。お寺は街はずれにあり殆どの人は車で来られていたが、dachs飼主は徒歩でお酒はしっかりと飲ませていただいた。参加人数は10数名で賑やかに新年を寿いだ。
締めが午後5時に行われ、dachs飼主は電車で旧テニスグループの新年会に午後6時に到着。お寺に帰りに戴いた兵庫日本酒「福寿」を持って合計8名の飲み会。こちらでは、薩摩の芋「赤兎馬」と熊本の米「鳥飼」焼酎を愉しませていただいた。昨年ハワイでのマラソン、加齢の話、ご家族の話などでこちらも盛り上がり、帰宅できたのは午後10時を廻っていた。あ、いま、そのメンバーからラインが来た。 返事をせねば・・・・。
2017年1月30日月曜日
PM6時08分投稿 高い酒の効用
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奄美に続いて翌日26日、29日と新年会が3回も続いて、お酒疲労を起こしているようだ。もともと酒は強いほうではないのだが、割り勘負けはしたくない、というサモシイ貧乏人根性で、日本酒や焼酎をたらふく飲んでしまった。奄美では黒糖焼酎「里の曙」「れんと」「高倉」を飲み、日本酒は昨日神戸の「福寿」、熊本米焼酎は「鳥飼」、薩摩芋は「赤兎馬」を飲んだ。福寿は昨年の伊勢志摩サミットで各国首脳が美味いと褒めたことで一躍有名になった。今日もツレアイの要望でスーパーマーケットへ買出しのヘルプに行ったが、ここでも「越の寒梅」、「獺祭」、「魔王」などなど著名になった日本酒や焼酎が陳列されていた。越の寒梅などはだいぶ流通しだして3000円前後で買えるが、山口の獺祭はナント13800円もの価格が付いていた。人気があるだけの高い酒はもったいない。酒の味もじゅうぶんにわからぬdachs飼主は家では普通の安い酒で十分だ。
[tip]鶏始乳
1/30~2/3は大寒節末候で鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)。春の予感で、鶏が小屋で初めて卵を産む頃という意味。春近しの光がスイッチとなり、性腺刺激ホルモンが分泌されるようになって初めて卵を産むようになるのだそうです。もうすぐ春ですね。 [/tip]
2017年1月31日火曜日
PM7時44分投稿 ティバッグ
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朝起きて直ぐはトイレに入ってすっきりした後、口の中の唾液が気持ち悪いので「リステリン」などの口内洗浄液で”くちゅくちゅ”して口の中もスッキリさせる。その後ポットにお湯を沸かし、濾紙(ペーパードリップ)でコーヒーを漉して飲む。サラリーマン時代の朝食はご飯とみそ汁であったが、リタイア後はツレアイに敬意を表してサラダ&トースト&ヨーグルトを取っている。ということで、午前中にコーヒーは2,3杯飲んでいる。
テーバッグで入れても美味い
午後はテニスやジムに行くのでコーヒーはまず飲まない。冬場にdachs飼主が一人で家に居るときは日本茶を飲んでいる。急須で入れると旨いのだろうが、急須は右利き専用なので左利きの身には使い辛い。また、一人だと急須のお茶は冷めてしまうのでティーバッグを湯呑に入れて飲んでいる。回転寿司で飲む粉末のお茶は美味しくない。粉末は抹茶以外は駄目だと思う。また、ペットボトルのお茶は温めるとまずくなる。
暖かいお茶はテレビを観ているときなどはそれほどでもないが、本を読みながら熱いお茶を飲むと割合美味しいと感じるが、理由はわからない。
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