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2024年12月14日土曜日   PM6時30分投稿 

103万円の壁

 年末騒がれているニュースは韓国大統領の弾劾と「103万円の壁」だろう。今日は我が地区のローカル紙で103万円に関わる税金の話が出ていた。わが国では税収は定額の控除を基本としているが、他国の多くは年収に対する比率で控除額がそれぞれ変わり、一定額の壁などは存在しない、という。
 国レベルの税収について興味深い数字が出ていた。20年前の1995年の所得税収入は19兆、消費税は5兆円に対し、本年の所得税見込みは21兆、消費税は22兆円にもなっているらしい。低年収の控除額を高めても地方税の減収など短所は多くあると思われ、この際、所得税の累進課税を高年収の人にもっと税収を騰げる施策を実現して貰いたい。国会議員や寄付を期待している大手企業幹部、国家公務員、学者や評論家に加え話題を提供するメディア職員は高収入だと思われるので出きないだろうが、庶民にとっては大変残念だ。年収1千万円以下の人ばかりが話題にされるのは変ではないか。

2024年12月5日木曜日   PM5時02分投稿 

セールス勧誘多すぎる

 闇バイトのニュースやドラマがメディアを騒がせている。我が家も一戸建てなので、玄関のドアフォンから、様々な営業系マンが2,3日に一度はチャイムを鳴らす。だいたいはリビングのテレビで確認をして「我が家は必要ない」「なじみの店にいつもお願いしている」「今忙しいのでパンフ入れといて」などの対応文言を駆使して追い払っている。固定電話もセールス電話やアンケート要求が多いので、1昨年から留守電対応にしている。固定電話も解約したいが、踏ん切りがつかない。
 新聞も1月から月極4400円に上がると言うが、全面広告や見開き広告が増えて、肝心のニュース類が以前より減っているように感じる。スマホで重要なその日のニュースはピックアップできるので本当は断っても良いのだが、ツレアイがスーパーのチラシを毎日見ているので断るのを躊躇している。
 セールスのポスト系はフリーペーパー以外に旅行DMや水回りの工事・塗装・高齢者向け宅配料理のチラシが多く入ってくる。いずれも無くしてほしいのだが、そうもいかないのだろう。

2024年12月2日月曜日   PM7時03分投稿 

OLIVE

 50年前に就職した際に神戸銀行に口座を作った。神戸銀行はその後太陽神戸、三井銀行、三井住友と変わっていったが、ずっと同じ口座で入出金を繰り返していた。今日、三井住友で記帳に行くと可愛い女性スタッフから、パンフを戴いた。中身は名前は聞いていたが「OLIVE」、読んでみるとATM手数料が24時間無料(三井住友・三菱UFJ)、他銀行宛振り込みが手数料無し(月3回まで)、コンビニATM手数料無料(月1回まで)に惹かれた。年額無料のクレジット機能もありVポイントも溜まるが、いわゆるネット銀行化しており、通帳がなくなるのがデメリットと言える。他銀行も昼休み時間をとったり、支店の縮小化を図っており、いずれ、すべての銀行がネット中心になるだろうと思う。
 今週中にもOLIVEアカウント申請をしようと思っている。(通帳無しは寂しいが、他銀行への振り込み手数料ゼロは変更する価値がある)。ただ、連絡電話番号が家電(いえでん)になっているので、携帯電話登録をしなければ申請ができず、この処理に5日ほどかかるそうだ。家電には迷惑電話ばかりで、すべて留守録対応にしているので、家電もできれば解約したいと思っている。携帯登録後に申請をしてカードが届くまでさらに時間がかかりそうだ。

2024年11月17日日曜日   PM11時13分投稿 

選挙の謎

 千葉北総地区の地域ケーブル会社「ラーバンネット」から「J:COM」に切り替え契約を本日午後結んだ。夫婦ともに満70歳以上なので、第2連絡者が必要なため、娘同席のもと、無事完了。また契約時には電話にて営業の上司と連絡を取って契約の締結となるなど、J:COMさんは込み入った(慎重すぎる)契約となった。光1GB,電話、テレビの2年契約自動更新で最初の1年が5300円、1年目以降は正規の価格6800円になる。
 今日は以前までの寒さから一転し暖かくなった。雨上がりだったので庭の雑草を2時間ばかりTBSラジヲ日曜天国を聞きながら抜いた。
 県会議員から不信任を叩きつけられた兵庫県知事選挙で当選してしまった。先月墓参で関西に行ってた時も選挙運動が活発であった。あれだけ全国レベルで非難をされた人が不思議である。以前、明石市長がパワハラで辞めた後、出直し選挙で泉市長が返り咲いたときも不可思議であったが。。。。ようわからん
Former governor of Hyogo Prefecture,western Japan, Motohiko Saito, was
reelected on Sunday despite being ousted over accusations of power harassment.

2024年10月24日木曜日   PM6時20分投稿 

与党の危機

 今日午後の木曜テニスは参加予定だったが、7,8名の参加予定だったので1面予約は辛いと思い、不参加とした。コートも10月も末になってくると落ち葉が舞いだす。練習後のボール拾いをラケットで拾い始めるとテニスガットに落ち葉がちらほらとくっつくようになった。12月からは冷えてくるので来年2月いっぱいまでの3ヶ月は月曜日金曜日も木曜と同じく午後1時開始と決まった。
 日曜日から関西なので、衆議院議員選挙の不在者投票に明日行ってくる予定だ。与党の主力自民党の人気が選挙戦略でもとても悪く、テニ友数人から比例投票では自民党を外してほしいと頼まれている。総裁が選んだM幹事長の考えが大甘ですべてが失敗の方向に向いているようだ。石破首相に期待していたのだが、右腕が彼では先行きが危ないと思う。

2024年10月7日月曜日   PM4時51分投稿 

自然な最期

 老いればさまざまな面で、肉体的および機能的な劣化が進む。目が見えにくくなり、耳が遠くなり、もの忘れがひどくなり、人の名前が出てこなくなり、指示代名詞ばかり口にするようになり、動きがノロくなって、鈍くさくなり、力がなくなり、ヨタヨタするようになるようだ。実際、体のあちこちに老化の兆しが表れており、死は間近だと今朝足の爪を切ってるときに思った。爪も縦線だけでなく色も輝きも夢のまた夢・・・。近い将来、誰でも必ず死ぬのだから、そのための準備をすることは、いつ来るともしれない地震や津波に備えるよりも真剣に考えなければならない。昔と違って延命治療技術は格段に進歩しており、高額な「チューブだらけで機械で生かされる生活」ができるのだが、dachs飼主はやはりピンピンコロリか家族の居る中で静かに看取って貰いたいと思う。過剰な長生きを否定し、医療の手を離れ、自宅や施設で自然な最期を迎えたい。
 明日から3日間ツレアイと房総ドライブするので、一緒には死なせられぬので暴走しないようにしよう。

2024年10月6日日曜日   PM3時41分投稿 

石破危うし

 石破総裁が誕生したときは嬉しかった。議員票党員票とも相当の得票であとは順風満帆の船出だと思っていた。しかし、総理になったとたん、与党からは敵が多い(付き合う仲間が少ない)のか白い(冷たい)目で見られ、野党からは総裁以前と様変わりした所信表明にヤジが飛び今週後半は見られたものでなかった。先ほど裏金議員の公認、比例重複の弁明もあったが、与党議員から板挟みになってどうなるかとても心配だ。今の状況では、元兵庫県知事ほど鋼のメンタルを持ってないので、自分の主張を関係議員や省庁に正しく伝えきることができないと思う。

2024年9月27日金曜日   PM10時26分投稿 

石破総裁誕生

 昨夜から雨。起床してみると霧雨が降っている。今日の朝9時テニスは残念ながら中止だなとあきらめていたが、8時前に月曜当番さんから『本日[9月27日(金)]の午前中は,雨量レーダーの見通しによりますと,降っても霧雨程度かな?と思われます。「秋雨じゃ,濡れてもええから打とう」と思われるテニス愛好家の方は,コートにご参集下さい。』に誘われて行ってみると霧雨模様だったが11名の参集。高齢者は暇なんだなぁ 元気だなぁ とdachs飼主も含めて感じた。
 ジムから帰って遅い昼食をとりながら自民党総裁選をNHKで終了する午後4時まで観ていた。昔から支援している石破茂氏が当選確定したからだった。石破派(水月会)は2015年に立ち上げたが、2021年には退会者続出のため派閥を解消し、3年ほど苦しい立場にあったが、彼なりの頑張り(底力)で自民党総裁を勝ち得た。6時からのマスコミ系記者から各質問にも丁寧に答えていた。おめでとうございます。

2024年9月21日土曜日   PM9時05分投稿 

終日読書

NHK{心の時代}で紹介されていた書籍

 「頭の体操」を著した多胡輝氏の言葉に「きょういく」と「きょうよう」がある人は認知症にならないという言葉を思い出した。
 今日は土曜日、明日は日曜日。ジムもテニスも2日間は無い。用もないし、行く場所もない。やむなく図書館で借りた本を読んでいる。難しい本を読めば眠くなるので今野敏氏の警察小説2冊と佐々涼子さんのエンドオブライフを読んだ。難しい本ではないが死が近い人の生きがいに関する終末医療の現場ドキュメントだった。

2024年9月17日火曜日   PM5時00分投稿 

歳とって性格悪くならない

 夕刊を観て驚いた。100歳以上が9万5千人を越えているとのこと。内訳は男性7000人で残りは女性。人口10万人あたり76人というから我が街には80人ほど100歳を超えてる人がいるのかもしれない。
 『廃用身』を読んで初めて知ったDr作家久坂部羊さんが高齢者には「身体機能の喪失」「社会的経済的喪失」「性格の変化」があらわれるので、心身とも健康に過ごしたいと主張していた。長生きとはすなわち老いることで、老いれば身体は弱り、能力は低下し、外見も衰えます。社会的にも経済的にも不遇になりがちで、病気の心配、介護の心配、さらには死の恐怖も迫ってくる。
 悪い性格を可能な限り眼に付かぬよう心がけたい。

「身体機能」 老眼では細かい文字が読みにくくなる(dachs飼主も同様で1年半前の白内障手術の影響か小さな文字が以前のように見えなくなった)。ほかにも歯の脱落、嚥下機能の低下、平衡感覚の低下、筋力低下、性機能低下が不可避だ。また、免疫機能の低下で病気になりやすく、呼吸機能、心機能の低下で息切れや動悸、脳機能の低下で物忘れや勘ちがい、思考渋滞などが起こり、移動機能の低下では骨粗鬆症で骨折しやすくなったり、生活習慣病も悪化して、「病気のデパート」と呼ばれる状態になったりする。

「社会的経済的」 配偶者や友人など、親しい人との死別もあり、子どもや孫の独立による離別、些細なことから関係が悪化して疎遠になったり、思いがけないストレスとなる。仕事をやめて自由になると、時間的な余裕は増えますが、経済的、体力的余裕がなくなり、せっかくの自由時間をうまく使えないようになる。

「性格の変化」 むかしから年を取ると人間が丸くなるなどといわれますが、それはせいぜい七十歳くらいまでで、それ以後は体力の低下とともに忍耐力や自制心、寛容力も弱って、キレやすくなったり、すぐ弱音を吐いたり、少しの我慢もできなくなったりする。意欲の減退、興味の喪失、関心の低下などで活動性が落ち、逆に心配や不安が増大して、消極的、怠惰、面倒くさがりの傾向が強まる。過去に得た知識や経験に依存するため、保守的、内向的になり、予期不安(まだ起こっていないことをあれこれ心配する)も高まる。自らが弱ることで、嫉妬や猜疑心、事実否認、自己憐憫などが強まり、老人であることを盾に、わがまま、頑固、自己中心的行動が増えたりもする。高齢になれば、もともとの悪い性格もいっそう強化され、意地悪、不機嫌、神経質、弱気、身勝手、独善的、説教好き、おしゃべり、ネガティブ思考、投げやりになる高齢者も多い。

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