音楽会とカメラ
先週の土曜日はツレアイが市の文化ホールで午後2時間強、出演した「フルート&ハンドベル合同発表会」のカメラ班として、大きなホールの上から下から右から左からと動き回って200枚弱の写真撮影を手伝った。音楽会なのでシャッター音がうるさいと言われるのではないかと心配していたが、ホールの席は半分ほど空席だったので気にせず撮影できた。オートマチック撮影では1枚撮るときのシャッター音は1回だけだが、動的撮影(動いている対象にピントを合わせる)や絞り優先の撮影時にはシャッター音が5回もなるので、気にされる人が居れば、クレームに繋がる。今後は演奏会のカメラ班は断りたい。シャッター音を消す機能を付けたカメラを買おうとすると本体価格だけで25万円ほどする。メカ音は消せないが、新式のシャッターは電子音なので制御できるそうだが、そのためだけに本体を買い替えるのはもったいなさすぎる。dachs飼主の持っているミラーレスデジイチカメラも20万ほどしたが、今は30万円を超える高性能なミラーレスが出ている。25万円も出すなら、新しいデスクトップパソコンを組み立てたい。フイルムカメラのミノルタから、コニカになってデジタルに移行し、撮影の失敗を気にしなくてもよくなった。その後はSONYをずっと使っている。Minolta、コニカ、ソニーは撤退後引き継いだメーカーなので、カメラの技術や扱い方は30年以上SONYで継承されている。
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