満座の嘲笑
朝の電車は都心に近付くに連れ、混みあってくる。dachs飼主は10分ほど前にホームに並び2台を見送った後の電車に乗るので、まず座れないことは稀である。今朝も眠くなるまで軽いミステリー小説を読み、眠くなってきたのでウトウトとしかけた。その時直ぐ近くの連結部で「私の体にクッツカナイデヨ」と一際高い女性の声。前に人が居て、状況は飲み込めないのだが、電車の揺れか故意か解らぬが誰かが彼女を不快にさせたのだろう。相手の方の反論は聞けず、そのままこのコトは終わったのだが、そんな怒声を浴びせないと止まないようであれば、よほど我慢できなかったのだろうと思うが、満座の中で反論されることを考えると、女性であっても、「相手や周りの声を気にしすぎる」dachs飼主はじっと我慢するか、次の駅で車輌を変えると思う。言われた方も多分男性と思うが、「反論もできぬ」自分に腹がたったのだろうと思う。
dachs飼主の職場は女性が殆どであり、特に女性に対しての言動は言葉についてはあまり気にしてはいないが、女性の体には触れたり、妙に近付きすぎたりはしないように特に注意している。「あの人(dachs飼主ではありません)は顔の直ぐ傍に寄って喋ってくる」と不快感を表わした女性の話も聞いているので、なるべく接近遭遇しないように距離をおきたい。dachs飼主の言葉は嫌味に聞こえるほど憎たらしい言葉を使い嫌われることも多いが、セクハラ的な発言はしないよう口にチャックを厳重にかけている(つもりだ)
若い人なら気持は解るが、60を超えた爺が痴漢やセクハラで会社に居られないようになるのは恥かしい。
コメント/トラックバック
現在、この投稿へのトラックバックは受け付けていません。
この投稿のコメント・トラックバックRSS
コメントする