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2026年3月11日水曜日  PM5時52分投稿 

天を測る

読み始めるととまらない

 朝テニスは練習中肌寒かったが、ダブルスのプレーが始まるころには陽も顔をだしはじめ、気持ちよくプレーができた。いよいよ春の足音が近づいているいることを感じた。水曜日なのでジムは休館日。帰宅後軽くシャワーを浴びて昼食。その後はやることもなく今野敏著「天を測る」を読みだした。彼にしては珍しい幕末の測量などを得意とする数学技術官僚「小野友五郎」の話。読み進めるごとに止まらなくなり、一気読みした。冷静沈着、数字は嘘をつかない! 世の中は足し算! 世の中がどんなに混沌としようとも、ブレることなく、一切の迷いなく目の前の仕事をこなす姿は清々しさを感じた。隠蔽捜査の竜崎の性格に思いをはせた。
 また、著名人の勝海舟や福沢諭吉、坂本竜馬はこの小説の中では相当悪賢い人物に描かれており、傑作で快感を与える小説だった。