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3万歩歩く

 今朝の雪は半端ではない。昨夜の予報では帯広(十勝中部)地方は50センチの積雪がある見込みと言ってたがその通り、積雪はなんと50センチを記録した。我々暖地人にはよくわからなかったが、昨日屋根上0センチの乗用車に今朝50センチの雪が積もっていた。もの凄い雪だ。
 帯広はもともと雪が少なく氷の冷たさに縁がある。今頃の最低気温はー20℃にはなる。夏は30℃を超えるが湿度が低いのでカラッとしているそうだ。1年で50度の気温差があるのには吃驚だ。
 長かった温泉逗留も明日でいよいよ”おさらば”となる。繁華街帯広も大雪で観るものもさほど無いと思い、今日もツレアイ、婆さんを旅館に残して、十勝川温泉メインストリートに出ようと決意した。ホテル「筒井」も十勝川温泉にはなっているが、メイン温泉街(とは言えども、旅館は6軒前後しか無い)とは8キロ近く離れており、3つほど山を越さなければ行けない。
 朝10時に出て、徒歩にて雪をかぶった山国道を滑らないように小股でしっかりと雪を踏みしめながら歩く。ホテルの人には大雪の後なのでお勧めは出来ませんと冷たく言われたが、終日温泉宿では気分が落ち込むので思い切った。国道と言っても、10分に車は1台通るか通らないかの過疎な道で、自分自身が雪や氷にスッテンコロリンしなければ、危険性は感じない。
 1時間半ほどで十勝川温泉街に到着した。十勝温泉観光ガイドセンターがあって、聞いてみると、昼間食べられる食堂は3軒ぐらい、おみやげ物屋は各ホテルの中にしかない、とのこと。せっかく来たので白鳥飛来地の十勝川大橋に行ってみると、一面の雪で白鳥は雪の降ってないところに一時異動した模様、でガッカリ。雪がチラツいてきたので、タクシーを呼ぼうとしたが、帯広市内の帯広ハイヤーしかなくて、迎車料金が1000円を超えそうな気がして、帰りも歩こうと決意。
 往復15キロ以上歩いて歩数計は30000歩に近付いていた。帰ってくると、氷点下の世界を歩いてきたにも関わらず、シャツは汗びっしょり・・・即温泉に浸かって疲れを落とした。

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