栂池高原に到着した
未明4時前、地震で起こされた。東日本大震災から間もなく5ヶ月になろうとしているのに、我が町近辺では、震度4を記録したそうな。もっと、怖ろしい震災が再発するのでは無いか、と危惧するような地震であった。
朝8時にラミウリをペッテルに預けに行った後、市内循環バスで9:17発に乗り、北総鉄道中央駅09:30のアクセス特急で、上野に向かう。上野でゆっくりお茶を飲んで、11:30長野新幹線あさま519号4号車の9ABCにdachs飼主と同行2人が乗り込む。到着予定は長野駅12:51なので、上野駅構内で買ってきた駅弁『津軽味まつり』『吹き寄せ弁当なつ』などを皆で分けあって食す。最近の駅弁は、お品書きをキチンと書いてあり、有機野菜など食の安全安心に気を配った献立を考えている。
大宮・軽井沢しか停まらなかったが、長野まで20分の軽井沢では、凄い濃霧で肌寒そうだった。長野新幹線に限らないと思うが、長いトンネルが多い。長野駅に近くなると、今度は綺麗な青空が臨めた。定刻11:51に長野駅に到着。気温は29℃と我が町とそんなに変わらない。ここから今夜から3泊するホテル「マリオンシナノ」へ送迎バスで向かう。善光寺・川中島を横にみながら国道19号線を松本方面に向かい、途中剣道35号線「白馬長野有料道路」で一直線。新幹線で食べたお弁当で全員気持ち良くなって車内では快眠。長野駅から約1時間10分かかって、ホテルには2時過ぎに元気に到着。
ホテル自体の印象はコジンマリ。ほかのホテルも似たような感じでホテルと言うより宿屋という感じ。この地区は冬場のスキー客用にできているようで、若者が選ぶ寝るだけ・安いとの目的ではないか。家族向け・リゾート気分が盛り上がるホテルでは決して無い。
お風呂・ご飯の前に、栂池リフト乗り場・塩の道・牛方宿・ウッドチップロードなどホテル周辺の見所を一人で6キロほど歩いてきた。
夕食は、量は少ないがたくさんの種類の料理と綺麗なお皿やお椀が並んで、バラエティもあり、「うまい旨い」と愛子さんも喜んでくれた。ビールも美味しい。温泉の泉質は印象に残るようなものではなかった。
明日も雨模様だとの予報。なんとか晴れて欲しいと思う。
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