八方尾根散策
未明から小雨が降り始める。7:00から朝食をとっている間も窓外はあめ。白馬栂池高原3泊4日と言えど、今日明日の2日間しか実質自由な旅の時間はない。
ツレアイは、高齢で長時間歩けない愛子さんのお供で観光タクシーを使って岩岳方面にある百合園などを散策鑑賞してくることになった。
dachs飼主は思い切って、白馬八方尾根自然研究路にチャレンジすることを朝食後決定。小雨が降っていたが、ホテルから徒歩5分の栂池バスターミナルから白馬駅行きに乗って約30分八方バスターミナルに到着。傘を差すほども無かったが、ゴンドラ乗り場まで15分ほど歩く。栂池と違い、八方はデラックスなホテル、格式ある宿、りっぱなレストランなどもあり、リゾート度は栂池よりかなり高く感じた。
ここから「ゴンドラリフトアダム」、「アルペンクアッドリフト」、「グラートクアッドリフト」を乗り継いで八方池山荘(標高1830m)に到着できた。ゴンドラとリフトで1000mも登って来られたことになる。携帯電話も圏外表示になってしまった。
ここから八方池まで片道1時間半の登り。土・岩・木道の混成した道を両側に高山植物を眺めながらひたすら登る。雨や靄や雲・曇りで10m先も見えない時も多い。残雪もあり、トレッキング中の老若男女も多く、歩きも楽しい。高山植物も、6月に行ってきた利尻礼文フラワートレッキング知識があったので、見たことのある花も多かった。八方池には12時過ぎに到着した。意外に池は狭かった。弁当を持ってきてなかったので、塩飴を舐めながら、ゆっくり帰路につく。登りより、下りの方が筋肉疲労が激しいので膝屈伸を少々大げさにしながら、筋肉負荷削減に努めた。
高山植物をA4版で2枚50種ほど7/30に撮った花カタログがあったので衝動買いした。リフト2回、ゴンドラと乗り継いで徒歩とバスで栂池に3時に着いた。バス停近くでかけ蕎麦を食べて、旅館に入った途端、篠つくようなゲリラ豪雨となった。ラッキー
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