加齢と寒さ
今日も朝から霧雨模様。結局、雨天中止の連絡が8時過ぎに入って、”9時からテニス”は中止のやむなきになってしまった。雨は降り続き、終日寒く、エアコンは点けっぱなしとなった。マンションは密閉されているので温度の保持はしやすいが、築40年近くの一戸建ては風の通りが良くて、電気やガス代が思いのほかかかってしまう。電気の契約も50Aにしているので単価も高い。
ずっとうちの中で寒さと戦っていた。歳をとると暑さにも寒さにも弱くなる。書くことが無いと加齢高齢化などについて同じようなことばかり考えてしまう。人はだれでも、年を取れば足が弱るし、手がしびれて、息切れがして、身体が動きにくくなり、眠れなくなったり、尿が出にくくなるのに夜はトイレが近くなったり、お腹が張ってガスは時や場所を選ばず、出なくていい痰や目ヤニやよだれが出て、膝の痛みに腰の痛み、嚥下えんげ機能、消化機能、代謝機能も落ちたりしてくる。老いるということは、失うことだとも言われる。体力を失い、能力を失い、美貌を失い、余裕を失い、仕事を失い、出番を失い、地位と役割を失い、居場所を失い、楽しみを失い、生きている意味を失う。
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