テミスの剣が良かった
中山さんの本はとっても読みごたえがある。今年一番の作家発見であった。
木曜日だけは午後テニスなので、午前中は読書三昧。先月来、中山七里さん著の小説を片っ端から読んでいる。音楽系の小説で興味を引いたが、彼は多作の人で、５０冊近くの本が我が街の図書館6館に所蔵されている。今月初め「テミスの剣（司法・冤罪）」が素晴らしかったので、それから６冊ほど関係の本を読み、今、映画製作系の「スタート」を読んでいるがこれも面白い。すでに２０冊近くを読んでいるが「嗤う淑女」以外はすべて期待通りの出来であった。先月から始めているが今月も来月も中山さんの小説読みに頑張り（？）たい。
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