大塚国際美術館
おかげさまで今日も良い秋日和。9時に舞子のホテルを出発し、舞子駅前の高速舞子バス停で9:20発の徳島駅行本四海峡バスを待つ。大坂環状高速で事故があり、半時間程度遅れると案内があった。1時間近く停留所で待機していたが最初到着バス停を高速鳴門としていたが、高速バスで淡路島や四国方面に向かう人は意外に多い。
乗車予定は09:20発の本四海峡バスだがその前の8:45発の西日本JRバス徳島駅行が1時間遅れで9:45に到着したのでそれに振替乗車させて貰った。ここから鳴門までは淡路島内ノンストップで約1時間で到着する予定だ。乗ったらすぐ「次降ります」釦を押さざるを得なかった。けれど、高速バスでは大阪ー名古屋4時間1,500円、大阪ー東京間9時間3,000円なのに、舞子ー鳴門公園口まで1時間2,550円はちと高過ぎる。
大塚国際美術館へは鳴門公園口で降りて、そこからタクシーが一番と舞子のガイドに教えられたので、他にバス(停留所まで少し歩く)、徒歩(10分だが杣道傾斜急で荷物持ちには困難)も選べたが、タクシーに乗ることにする。バス停から少し登り坂を上がれば、茶園展望台。ここで鳴門観潮を試みたが、午前7時と午後2時の満潮干潮時と大幅に違い渦潮は遠目では見えなかった。その後、売店でタクシー乗り場を訊いてみたら「この道を降りて右の階段を降りれば海を右に見て8分で歩いて行けるよ」親切に教えてくれたので、結局歩いて美術館に着いた。帰りは徳島駅までのバス16:33分発に乗ればホテルに午後6時までに着けることを確認。入り口は地下4階くらいか、入場券3,300円を購入し、荷物をロッカーに預け、地下3階の古代コーナーのメインシスティーナ礼拝堂から鑑賞。圧倒された。広大な壁や天井に人を含む事象が丁寧に描かれている。
午後1時になったので、軽食レストランで鯛炙り丼、ビーナスカレーを1昨日貰った地域共通webクーポンで支払った。ミュージアムショップで、大塚コレクション絵画写真集もクーポンで支払った。その後、地下3階から地上2階迄5フロアーを午後3時過ぎまで鑑賞し、3時33分の徳島駅行バス到着予定時刻16:28に乗車した。ローカルな徳島バスの中で聞いたのだがツレアイの中高でクラスが2年間一緒だったB子さんが美術館の館長の嫁さんになっているとのこと、クラス同窓会で「私の名字、オオツカに代わってしまった」と嬉しそうに言ったそうな。超上げマンの話題を聞かせて貰った。
駅前には定刻通り、徒歩2分程で今夜の宿阿波観光ホテルに到着。ロビーでツアーの準備品を受け取り、など諸手続きした。地域共通クーポンを1000円券のみで61枚受け取った。本来64枚貰える予定だったが、9日目の宿変更によりその宿がGOTOトラベル対象旅館でなかったことが原因らしい。然し、贅沢な悩みだが、6万円超のクーポンを四国巡礼中に使えるかどうかとても心配だ。部屋は703号室。宅配しておいたスーツケースは既に部屋に入れておいてくれていた。
午後6時半から3階で夕食。今回の参加メンバーは37名と意外に多かった。男女はほぼ半々で、テーブルが13卓、各テーブルには3名が座り、我が卓には72歳の男性Tさんが一緒だった。彼は72歳の新潟の方で、然し今回で3回目の四国巡礼だとのこと。何度もお遍路されている頼もしい方も多く居られるようだ。本日の歩行歩数は14,500歩超。明日からはバスツアーなので歩数は減る見込み。
明日朝は、6時半に食事、7時20分にロビーに集合しバス出発の予定で、結構朝は忙しそうだ。
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