スタンプカード
今週に入って朝晩続いていた花冷え以上の寒さも漸く落ち着きをみせ、やっと春の日差しが戻ってきつつある。遅咲きの桜もぼちぼち元気よく咲いてきたので、明日あたり近所の桜をラミウリと一緒に散策してみようと思う。今夜、ジムの帰りにショッピングセンターで買った桜餅、懐かしい味がして良かった。桜餅に絡む桜の葉の匂いと肌触りは春の匂いがして、独特である。
お昼、久しぶりにスパゲティが食べたくなって、駅前のスパゲティショップに入った。いつも880円の明太クリームスパゲティが今日は680円で食べられる。明太クリームはこの店の名物であり、食べ易くしかもとても美味しい。サラダ・スープ・ドリンク・デザート付きで880円はとってもリーズナブルなので、月に1回ペースで食べに行く。今日は午後1時を+回っているにも関わらず、凄い混みよう。店の掲示「本日明太スパ680円!」と朱書してあるのだ。これで納得した。しかもここはスタンプカードがあり、10回食べると次の食事が580円引きになる。帰りにスタンプを押してもらったのは言うまでもない。
スタンプを押して貰う時にふと思った。飲食施設でのスタンプ制度は有利でもあるのだが、顧客を逸する畏れもあるのではないか? お昼、スーツを着ずに小銭入れを持って食べに行くと、スタンプ対象店で食べようと思ってもし、カードを持ってない(忘れた)とき、スタンプを押さずに食べると損をしてような気になるのではないだろうか?ドラッグストアなどは忘れた際には不要不急なので、今度買えば済むのだが、食事の際はスタンプを押して貰えないなら、(損するから)、別の店に行こうということになり、商機を逸する場合が多いように感じてしまう。 貧乏人の考えかもしれない。
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