ホンダの言葉
明治39年に産まれ、平成3年まで83歳まで生きた本田宗一郎氏の「100の言葉」を読んだ。8歳の頃に自動車をみて興奮したという。16歳で自動車修理工になって以来、40歳から「ホンダ」の基礎を立ち上げた。以前田中角栄の100の言葉を読んだが、なかなか面白かった。今回は本田宗一郎。 『デザインとは目で見る交響曲でなければいけない。欠点という不調和を調和に転化させたとき、優れたデザインとなる。』
『不良品の割合が1000台に1台であったとしても、運悪く当たってしまったお客様には関係のない話。100%ではなく、120%の良品を目指せ。』
『修理は単に自動車を治すだけではだめだ。故障の原因と措置を説明すればお客様の心も修理できる。』
『人生における夢とか目的といったものは、最上段のない終わりなき階段だ』
『うその生き方で苦労するよりも自分をさらけ出したほうがどんなに楽かわからない』
唯一尊敬する企業経営者です。何せ子供のころ彼のスポーツカーで一緒にドライブしたんだから!(ほんの10分ぐらいだったが)
本田さんは、昭和25年に東京進出とのことで、良い経験をされましたね。
dachs飼主は手前味噌ですが、三鬼陽之助著『東芝の悲劇』を読み、経営者として石坂泰三・土光敏夫両氏を好きになりました。
本田さんの言, 一番最初のデザインのこと。ビート以来ホンダ車を使用している私としては分かるような気がします。 自家用車 CRVにしてもも20年前一度中古を買い, そのワイルドさにひかれて今ののは二度目です。 ビートにしても優美さに惹かれた。いずれも見た目, 乗車感とも遊び心を満たしてくれました。
ビートはスポーティで恰好良い若者向きの車ですね。白いCRVもファミリー&ロングドライブにぴったりですね。鹿児島の青い空と海にマッチしています。