松山観光
今日も良いお天気。起床後早めに朝食を取って、ホテルの湯駕籠にタオルを入れて、湯足袋を履いて旅館から直ぐ近くの道後温泉本館に行ってきた。泉質は同じ道後なのだが、やはり著名な日帰り銭湯なので魅力がある。今回は「神の湯」と「霊の湯」への入浴と、皇室専用の浴殿「又新殿」の見学もできた。お風呂上がりには紅白梅が散り際の道後公園を歩いた。展望台からは遠く石鎚山らしき山々も見渡せた。
ホテルに戻ってわが手荷物を持って、市電で勝山町交差点近くの今夜宿泊の「東横イン松山一番町」に正午過ぎに入り、荷物を預け、松山城に向かった。午後になって曇りがちとなり、残念ながら、松山城に上がっても遠くは望めなかった。加藤公で有名な松山城は工事中の城郭や門も多かったが、それなりに勇壮で立派だった。早生の河津さくらだったがきれいに桜も咲いていた。
遅くなったが2時前に松山市駅そばの手打ちうどん店「やまとなでしこ」でじゃこ天うどんを食べた。朝のホテルバイキングが質が高かったので食べ過ぎてしまいお昼は遅くても良かった。
夕方になり、四国八十八か所第51番札所「石手寺」と同50番札所の「繁多寺」にお詣りして御朱印をいただいてきた。
夕食は大街道通り沿いの鯛そうめんで著名な居酒屋「五志喜(ごしき)」。鯛のあら煮、じゃこカツ、新鮮刺身、鯛めしその他当地特産の料理をビールや麦焼酎お湯割りとともにおいしく堪能できた。とくに宇和島料理のこんにゃくを麺にアレンジした「ふくめん」が珍しかった。
朝の時点では今日の予定は無目的だったが、結果的に観光もグルメも堪能できた。本日万歩計は25000歩をオーバーした。
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