脳トレーニング
先日自治会(所謂町内会)の今年度報告と意見交換会があった。本題はその内容とは全く関係ないのだが、近所は高齢化がますますどんどん進んでいる。Dachs飼主が入居した20数年前は、義務教育に限らず幼稚園保育園も少なく我が子を入学入園させることがだったが、今は、1年3クラスレベルまで生徒が減ってきている。そのかわり、病院不足で、朝から病院は年寄りで満杯の盛況。町を歩いていても年寄りが多いせいか、日中は車は見かけるが人は殆ど歩いていない。今日のニュースによると、2005年の人口は前年に比べ5000人ほど人口が減ったそうだ。自治会で近所の知り合いと話したが、孫に借りたゲーム機で脳を鍛え若返らせるクイズやパズル、シミュレーションゲームなどに励む人が多い。そのせいで、任天堂のゲーム機DSは品切れ状態。4月に発売されるソニーのゲーム機も仕様関連で発売がいつになるかわからなく、子供だけではなく、大人も心待ちにしているらしい。Dachs飼主は秋葉原のメーカーショールーム長をしていた頃、90年代前半に発売された任天堂スーファミを大型電気店から買って貰って以来、10年以上ゲームには触れていないが、テレビで広告中の頭トレーニングには少々興味を持っている。AIDMA(アイドマ)の法則で言えば、A(Attention)I(Interest)D(Desire)M(Memory)は無事通過し、A(Act)前の状況になっている。出荷遅れと言えばDachs飼主お気に入りのメーカが発売予定だった地上デジタル対応ノートPCが性能問題で躓いているらしい。予算的に15万ほどオーバーしているので、ここはMの状態でそこから先へは進まない。もっと安くなってから買う。我が千葉ニュータウンも今後行政で抜本的な若返り策を打たなければ、わが街に必要なのは冗談ではなく「病院」と「霊園」のみになってしまう。
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