2015年12月26日土曜日
PM6時05分投稿 佐原を歩いてきた
はやいもので、もう1週間もしないうちに2016年を迎える。朝ドラも今日の放送で前半を終了し次回は1月4日からとなる。いまて天気予報で126時間4分すると今年が終わってしまうそうだ。
午前中に正月から春先にかけ咲く花を買いにホームセンターに行ったが売れ筋のハボタン、パンジー、ヴィオラは高値で安定していた。別の花店に後日伺うことにして、午後はあったかかったので少し近郊をドライブ。『北総の小江戸』と呼ばれている江戸情緒溢れる佐原に向かう。「江戸情緒あふれる水郷の町を歩く」に決めて車を1時間ばかり走らせた。佐原市役所に車を留めさせて貰い、結果的に約12Km弱を歩いてきた。20分ほど歩いて旧い町並みに午後2時に到着。まずは遅い昼食をガイドブックに記載してあるとおり創業天明2年の蕎麦屋「小堀屋本店」で黒切りそばを戴く。日高昆布を練りこんでありそばは真っ黒だが、もともと更科そばに昆布を混ぜてあるようで味は上質と感じた。隣の本屋さん「正文堂書店」の前には赤い郵便ポスト。そばを食べていよいよ旧い町並みをゆっくりと散策。まずは水郷の町らしく、小野川には観光船も走っていた。当地は伊能忠敬の町であり、さまざまな場所にゆかりのものや像が配置してある。三菱銀行の洋館も今は支店統合でこの場所は佐原の情報センター的な役割を果たしており、館内でDachs飼主は、お茶を振舞われた。町並みを外れると八坂神社、浄土宗法界寺、天台宗荘厳寺、諏訪神社、その先でまたも伊能忠敬像に出会った後、佐原駅に到着。暗くなってきたので先ほど自宅に到着。