フォアーが奔らない
朝8時から3時間、新しいラケットを持ってテニススクールに行ってきた。しかしながら、ボレー・サーブ・バックストロークは期待以上のショットが返せたのだが、フォアーハンドのストロークがまったく駄目だった。今までトップスピンで気持ち良いショットができていたのが、ほとんどがネットに引っかかったり、スピードと距離に不満が出た。コーチに相談してみると、ガットのテンションの問題だと言われた。使っていたウィルソンのラケットは51ポンド張りだったが、バボラーに変えたときメーカーの適正テンションが55以上だったので57ポンドと5ポンドも張りを強くしてしまった。張りを強くするとコントロール(スピンやスライス含め)は良くなるのだが、逆に飛ばなくなってしまう。より遠くに飛ばすには体幹を強くして打力をアップするか、リターンをスピンではなくフラットで打つ必要がある。帰りにジムで体幹を鍛えるマシンをいつもより多めに行ったが即戦力にはならないので、フラットなリターンを打てるようグリップをコンチネンタル式に薄く握らねばならない。一度張ったガットのテンションは緩めることができず、ガット交換は半年ぐらい後になる。足で踏んで若干緩めることはできるかもしれないが、いずれにしても時間がかかるので、プレースタイルを変えてみる努力をする。
愛子婆さんは午後5時過ぎ、機嫌よく自宅に送って貰い、ふらつきは心配あるが思いのほか元気になって戻ってきた。夕方7時過ぎには寝てくれたが、暫くは心配なため、ツレアイが婆さんの部屋で寝ることにした。
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