ランチバイキング
退院後の経過観察で病院に向かう。8時半に行かないといけないのだが、7時半に最寄り駅に到着してしまい、時間潰しに池で蓮の花をゆっくりと観賞。綺麗に咲いていた。病院に定刻に到着し、血圧・体温・体重・採血をしてもらった。Dachs飼主は10日の採血検査の結果でGPTが65に上がっていた。原因がわからず、13日から16日まで引き続き採血測定をしたが65,45,39、39で徐々に下がってきたが、当病院の基準値は38以下なので、今日も採血検査をしてもらったら、結果は26まで下がり問題ないとの判定。上昇した原因は不明だが、先ずはめでたし目出度し。せっかく東京まで出たのでツレアイと一緒に帝国ホテル本館17階でランチバイキングを食べに行った。バイキングという食事形式を確立させたのは昭和33年に帝国ホテルが初めてだそうである。当時大卒の初任給が128,00円くらいの時に昼夜のバイキングが各々1,200円1,500円は相当高かった筈だがそれでも大好評だったそうだ。ローストビーフがソースも美味く、お肉も厚く柔らかくて最高だった。うまくて、2枚も食べてしまった。カレーもビーフカレーとココナツ海鮮カレーがあったがソースがうまくて、これも完食。コーヒー紅茶は普通のバイキングと違い流石帝国ホテル、手をあげるとウェイターがテーブルに来て注いでくれる。旅館や2流ホテルのバイキングとはやはり格が違っていた。午前中病院のナースにお昼は帝国ホテルでランチバイキングをツレアイと楽しもうと思っている、と話すと「幸せなおくさんでうらやましい」とみんなに羨ましがられたが、料理の味と雰囲気に大満足の昼食でした。
おかげで、お腹がいっぱいになって、夕食は二人ともパスしてしまった。
[tip]昭和32,3年頃の物価
たばこ(ピース)40円、映画ロードショー150円、国鉄初乗り10円、かけそば30円、帝国ホテルの宿泊料金1800円だったそうだ。[/tip]
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