ひかりの剣
朝になっても雨がまだ降っている。午後1時からのテニス直前になって雨がピタッと止んだ。雨が」コートに水溜りを作っているか心配だが、15分ほど過ぎてから確認に行って見ると、4名が既に練習モードに入っていた。土のコートは水はけがとても良い。お昼までの雨降りで土が湿っており、ニューボールも1ゲームの応酬ですっかり湿ってしまうが、その度に新しいボールに代えてプレイを続けられた。20個くらいの濡れたボールそのものは痛んでないので、乾燥させれば、そのまままた使える。友達に読むのを勧められていた海堂尊著『ひかりの剣』が先日図書館から連絡があり、昨日まで半分ほど読み、今朝は雨なので、残り半分を一気に読みきった。大学医学部の剣道倶楽部をテーマにしたスポ根小説で、剣道の奥深さや青春時代の努力根性にあらためて触れられた気がする。海堂さんの小説はスポーツジムがアサヒ系なので、週刊朝日が読み物として常にラックにあり、その中の連載小説のひとつがいつも彼の小説で気にはなっていたが、一回も読んだことがなかった。わりと彼が好きなファンもいる様なので、次回図書館に行ったときには、余裕あれば借りてこよう。
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