黒と白の殺意
また、面白い本に出会った。囲碁界のミステリーで水原秀策著「黒と白の殺意」だ。図書館で今日借りてきて、一気に読んでしまった。推理小説ではあるが、先日木曜日に読んだボックスのボクシング界と同様、囲碁の世界が良く分かりそうな章立てで、グイグイと引き込まれた。この頃、布団に入ってから、本を読み続けるのが習慣になってしまった。毎日が日曜日のdachs飼主にはゴールデンウィークの喜びも無いが、夜は逆に長すぎると感じる日が多い。
夜はなるべくテレビでも観て、時を過ごそうと思うが、スペシャルや期初期末の特番時にはつまらない番組とコマーシャル、特に予告編の乱発がクドクて、見る気にもならない。10時頃にはお酒も飲み飽き、布団に入っているが、本でも読まないと明朝4時前頃には眼が醒めてしまう。朝はパソコンと愛犬散歩、午後はテニスとジムがあって、退屈をしている暇は無いが、夜の長さが困る。本が無ければ、1日を20時間で終わって貰いたいくらいだ。他のご老人はどうだろうか?と気に懸かるこの頃である・・・
「白と黒の殺意」随分前に面白く読んだ覚えがあります。「BOX!」も読み終え、今日図書館に返却しました。
図書館予約の本の連絡がなかなか来ません。
今日本屋で新刊本の偵察をして来ました。何冊か携帯にメモし、図書館に予約するつもりです。
ただ、新刊はネットで予約できるまで少し時間がかかるのですよね。人気作家の作品だとあっと言う間に予約数20とかなるし・・
とりあえずトライしてみます。
蟹かにさん
dachs飼主も蟹かにさんに教えていただいて、図書の予約を昨年末から少しづつですが始めています。
昨年暮れから予約している「阪急電車」をはじめ、「四十九日のレシピ」「八日目の蝉」など半年間で合計5冊ほど予約待ちが溜まっています。
過去の経験から言っても小説類は自分で買っても多分1回しか読まないので、図書館で十分です。読みたいときにタイムリーには読めないのが欠点ですが・・・
本は、全て買っています。
図書館に行く時間が取れないからと、急に読み直したくなることがあるからです。
通勤時に読むためと、財布に響くので、殆ど文庫本です。
新刊のハードカバーは、高くてなかなか手が出ません。
先日は、古本屋さんに百田尚樹作の「影法師」があったので、購入しました。半額でした。古本屋さんは、有難いです。
はらしょさんへ
本はパソコン・スポーツ・庭造りなどなどを含むガイドブックマニュアル辞典辞書以外、本屋で買うことは無く、雑誌など定期刊行物も出版社から直接送本してもらっています。
読んだ本は再読をまずしないdachs飼主にとってゴミに近い存在ですので・・・
本についてコメントがあったので一言。
私もDachs飼い主と同様に、基本は図書館で借ります。ただし、好きな作家さんの本は3回位は読み返すのでハードカバーを購入します。
つい数年前まで、ハードカバーと文庫本の内容は全く同じと思っていましたが、文庫発行の際作者が手を入れる事がある様です。ストーリーが変わったりはしませんが、作者が最初に書きたかったニュアンスを感じたくて単行本を購入しています。
蟹かにさんへ
文庫本の発行時に一部修正があることは聞いたことがあります。文庫本に注釈も付いていることがあります。
小説は近年全くと言ってよいほど買いませんが、映画化やテレビドラマ化の際には脚本で相当かわるのでしょうね?
どちらが万人受けするかは?ですが・・・