官軍塚と勝浦灯台
朝風呂に入った。勝浦によく来るのはやはり温泉に入りたいからでだいたい朝夕各1回は入っている。チェックインは午後3時だがチェックアウトは午前11時とサンダンスのリゾートはゆっくりと出発ができる。温泉に入ったが窓から見る樹々がたいそう揺れている。朝食の後、10時前に出発した。海に近いので風が物凄い、強風で上着を着るのもタイヘンだったが、温度はそれほど低くはない。官軍塚に行ってみた。明治2年(1869)1月3日夜、勝浦川津沖で汽船が暴風雨に遭い難破し、200余人の犠牲者を出した事故があった。彼らは北海道で戦っている榎本武揚を支援する熊本藩士であったがここに埋葬供養された。官軍塚からの眺望は素晴らしく、晴れた日の海は絶景だった。その後、勝浦灯台まで足を延ばしたが、風の強さは官軍塚以上だった。ここでも勝浦湾の遠景はとても良い。
長生郡にある道の駅「むつざわ」に寄った後、ランチは八街で有名店「肉玉そば越智」で濃い味の肉玉中華そばを食べた。ちょっと高齢者にはしつこい味だった。午後3時に自宅に到着。延べ走行距離は275Kmになっていた。
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