海棠伐採
ニュータウンに引っ越して直ぐだからだろう、多分40年ほど前に門の右側に植えた海棠の木が2mを超えるくらいの高さになった。今は冬枯れで春の息吹が枝の先に赤い色を付けて春暖を今か今かと待っている。ふと気づいたのだが、木の枝に少し異変が起きているように思った。少し太めの枝を切り落とすと枝の深奥に穴が開いていた。これは虫害に違いない。調査すると外来種の「かしのながきくいむし」と思われる。放っておくと他の木にも虫が寄生する(既に始まっているかもしれない)。。。危険だと思い、40年親しみ愛しんだ大きく成長した海棠だが、バッサリと2時間弱かけて、鋸で根本だけを残して伐採してしまった。根本はかなり深く広く伸びているのでこれから対処を考える。下の写真は2004年11月14日にブログに乗せた海棠の木。
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