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ボタニカ

植物学者の一代伝記

 今年度前期の朝ドラ「らんまん」が最終月になった。2か月ほど前から主人公を詳しく知りたくて牧野富太郎の読み物を図書館で探した。7月に池波正太郎「武士の紋章」を読み、次に大原富枝の「草を褥に」を読んで、最後に今日一日かけて朝井まかての大作「ボタニカ」を読み切った。3作で時間はかけたが一番おもしろかった。「らんまん」の万太郎と比べて、ドラマではどこがアレンジされてるかが気になって興味深く読んだ。姉がいないことや時期が微妙にずれてはいたが脚本が面白いので、ツレアイと毎朝見ることができている。
 富太郎は故郷に妻がいるのにスエと暮らすとか、家賃が払えなくて引っ越すとか、学問には金かかるとはいえ、共感できない部分も多くあった。天才とナントカは紙一重。本人はほぼ困ってないけど周りが困ってる、という生き様はdachs飼主には到底できない。

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