コロナ死者1万人超
毎朝6時前には起床して、モーニングコーヒーを作ったり、前日夜、かけておいた食器洗い乾燥機の食器の取り出し、雨戸・窓・ドアー開け、朝刊を取ってくる、などなど決まり切ったルーチンワークを行っている。テレビはいつも同じであまり観るようにはしてないが、耳が退屈なのでTBSの生島宏をradiko経由で聴きながらルーチンワークをこなしている。だいたい6時3分前後から始まるミニ知識を生島さんと解説者で電話対談しているが今日は寺島実郎氏との対談だった。うろ覚えだがちょっと聞きかじったものを整理してみる。
◎緊急事態宣言も今回で3回目、「3度目の正直になる」か「仏の面も三度まで」になるか。
◎コロナ騒ぎになって1年3か月経つが、感染者死者の統計値は毎日のようにしつこいほど出ているが、こんなに長い期間にわたって、コロナ治療の改善改革、国内製ワクチンの研究や検証、コロナの病床、感染者への対応、コロナ外の緊急患者の処置などなど1万人以上の死者や50万以上の感染者が出ても、クルーズ船の時にあれほど綿密にやった(ごまかしも含め)原因調査や対策がその後は尻切れトンボになり、ワクチン供給も思うに任せられないなど、国として自治体として目立った結果の伴う施策や制度を確立していない。「ウィルスから離れて自粛」だけしか結果的に言えてはいない。1年以上の間に個々の問題がどういう風に改善されてきたかを全く説明できていないので、結果的に何度も国民に自粛をせまることになってしまっている。ここまで努力していることを国民に一切説明されていない。「他国に比べ感染者が少ないのは国民がまじめで自粛をきちんとやっている以外に何もないこと証差である。
◎日本の世界GDPに占める割合は1994年には17.5%あったのに、僅か6%に落ちてしまっている。これは2013年まで戻ってきている。GDPの成長率は前年比-4.8%にもなっており、諸産業が頑張らないといけない時期にCO2を46%削減なんて政府目標は人気取りだけであり、画餅にすぎない。
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