採血の腕
入院中は暇だが、心理的精神的にマイルのは採血である。当初2週間程は隔日に1本採血だったが、以降は連日1本有り、明後日月曜日は6本、火曜日は3本など今回30泊の1期入院では合計48本の採血を受けることになる。採血される方は、なるべく腕を温める力を込めるなどして血管を出す、腕を曲げない、などの努力が必要だ。然し,dachs飼主の血管は採血の針からクルッと逃げるようで、採血する人の腕により、失敗することもある。その場合は「バックアップ」と別の看護師を呼んでその人にやってもらっている。片方の腕で失敗すると採血時刻が分オーダーで決まっているので、反対の腕で採血することになる。今回入院ではそのバックアップが2回もあった。指す側にも指される側にも技術がいる。
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