アンコール
1昨日からの雨が午前中にやっとあがったが、まだ肌寒く、昨夜は夜中に布団を1枚増やしたほど。余談だが昨夜、遅くまで織田裕二主演、平成元年放映の「19歳」というドラマを見た。テレビ50年とのことで、NHKも「アーカイブ特選」と称してたまに旧いが、よい作品にめぐり合えることがあるので楽しみ。昨年暮れも石坂浩二ナレーションの「シルクロード敦煌」を毎晩遅くまで見ていた。加賀美アナも素敵な人だ。
昨日ヒントを得たのでプルダウンメニューを大雑把に作り、新サイトトップページに転送しておいた。まだまだサンプルレベルで本格的なものにするにはもっともっと手をいれる必要がある。
友達と電話で長話している時にふと思い出したことがある。小学生のとき、両親の神社仏閣詣でで大阪神戸の近場に行く時は観光バスを使って行った。バスと言っても市営バス(我々はシバスと言ってた)でボンネットタイプの旧型だったが、飲み物や食べ物を貰えるのはいいが、神社での「お百度まいり」(百度石と神社賽銭箱あたりを紙こよりを手に持って数えながら往復する)と帰りの爺婆のアカペラ歌や民謡には閉口だった。それでも殆ど毎月のように言ってるので、バスガイドの説明もだいぶ覚えてしまった。以下はそのひとつ。
『神戸から汽車で大阪へ向かう途中、何か飲みたいというと「もっと待ち(元町)」、次の駅で「酒飲めや(三宮)」と声がかかる。へえ。こらありがたい。どこの酒でっかときくと「灘・・灘・・」。けっこうやな。どなたのおごりで?と聞くと、「わしや(芦屋)」・・さよだっか、おおきに。で、どのくらい飲めまんの?と聞くと「二升飲めや(西宮)」。わぁ、どっさりでんな。冷やでっか、燗でっか?というと「かん酒(神崎)」。けっこう、いただきましょ。-何や、これえらい薄いがな、というと「うめた(梅田)」。ちなみに神崎は今の尼崎で大阪との境には神崎川が流れています。
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