編み物
今日新しいDachs友達のゾーイさんのHPで教えてもらった親戚探しを使いラミエルの登録をしたが、登録件数がまだ少ないようで3匹しか見つからなかった。前に探したdachsナビでは160匹以上の親戚が見つかったのに。それでも血統書の登録をしたので、我がホームページにも掲載した。
ネット友人の仕事が和裁なので少し子供の頃を思い出してみました。昔、Dachs飼主がこどもの頃は、アイロンの代わりとして布の伸張に熱いこて、など使っていたような記憶があります。熱い日は母親は汗をたれたれ、やっていました。また、裏庭や玄関に濡れた布を串と糸とで軒先や竿から吊るして洗い張りというものもやり、布を板かなにかでパンパンしてました。これも布の伸張に役立つのでしょう。和裁は勿論経験無いですが、(小学校の職業家庭科でプラスチックの筆箱風の裁縫箱は使いましたが)母が着物をほどいて洗い張りしてたのはよく憶えています。
裁縫箱にはマッチのような待ち針、掴む時にこわごわの針山や三角形の蝋石のような青いチョコ(と言ったかな?)などが入ってましたね。チョコではなく、おチャコと言うのが本当らしい(後日修正)。木綿のカタン糸とあの(糸)コマはミシン全盛の今でも、まだ売ってるのでしょうね。カタン糸の車は図画工作の時間にタンク(洗車)やロボットの部品として使いました。
また、和裁ではないですが、毛糸編みも冬は母がよく精を出して家族のセーターや手袋、マフラー(当時は首巻きと言ってた)を造ってくれた。毛糸のメーカーではスキー毛糸やクローバー毛糸というのがあったように思う。その毛糸を上手にほぐして、網目の付いた毛糸を、熱い湯の中をくぐらせて、再度編みなおしの出来る直の毛糸にしてゆきます。まっすぐになった毛糸をこぶしに巻いて球体に造っていくのは、たいへん面白かった。(途中で転がしてもう一度やり直したり) 小学校高学年の時は近所の姉ちゃんたちにリリアンという一本編みを教えて貰い、長い間かかって首巻を完成させたこともある。この糸は伸縮性のあるソフトでカラフルな糸だった(筈)。
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