いいね が欲しいのか
あとちょうど1週間で、奄美大島に仲間と行く。鹿児島・埼玉・栃木・東京・千葉在住の6人で3泊4日の島内ドライブツアーとしゃれこむ。旅の計画やガイドをネットや雑誌書籍で調査し、他の5人の仲間と情報共有するために奄美旅計画を2か月ほど前からアップ更新している。家族ではないので、最終確認は押しつけではなく、意見を調整してゆかなければならない。一人はPC/ITには無関係な方なので、2回ほど中間報告を手紙で中間報告した。ほかの4名の方にはクローズの談話室で確認をとっている。今までは手紙/FAXや電話でやり取りが必要だったが、ラインやメールなどでリアルタイムで情報交換ができるようになった。
一昨日、久しぶりに電車に乗ったら載ってる人の8割がたが新聞や本を読んだり窓の景色を観ているのではなく、しきりにメールやゲームなどだろうかスマホ携帯を触っている。PC/ITは本来人が端末を操作しているのだが、彼ら彼女らを見ていると、端末が彼らを支配しているようにも見えてしまった。
昨日のテレビでも言ってたのだが、FaceBookやインスタグラムなどで「良いね」を貰うためにインスタ映えする写真や自分の経験を誇大表現している行動表現を見ると、ちょっと「主客転倒」という言葉を連想させられる。
本当に電車に乗ったりする時のスマホ利用者の多さにびっくりします。一度レストランの同じテーブルにいた数人の若者が全員スマホを操作しているのを見て強烈な違和感を感じた。歩きスマホを見ると殴り倒したくなる。事故の当事者になる場合の加害者の気持ちになってしまう。
スマホは便利ですが、音楽を聴きながらならまだ許せますが、ゲームや動画やニュースを観ながら正面から偉そうにそちらが避けろよな という態度で進まれるのは、「向っ腹」が立ちますね。でも殴り倒さないでくださいネ(笑)
あの「インスタ映え」って言葉は、罪深いと思います。
電車内のスマホの利用は、凄い割合で驚きます。
朝の通勤途中の人たちが、8割がた使っています。なかには、朝からゲームって人も。
新聞等の情報サイトを見ている人は、思いのほか少ない。まぁ東武野田線だからでしょうけど。
彼らを観ていると、ITが彼らを制御している という畏れを強く感じました。