空亡
今朝8時からは、テニススクール初レッスン。気持ちを新たにして、冷気強い中、動き回った。オムニコートの土が半ば氷を含み硬くなっているので、最初の練習の時は心持ち高くボールを上げないと、ボールバウンドが跳まない。それでもなんとか、初回レッスンは完了した。皆に初詣、行ったか?と聞かれたが、Dachs飼主はどこにも未だ初詣に行ってない。昨日のテレビで正月松の内は関西と関東で違い、1月7日までが関東、15日までが関西とのこと。今日は7日なので、初詣は行ないことになった。初詣で思い出したが、60歳以上になると厄除けの対象から外れると思っていたが、天中殺という殺界なるものがあるようで、私は今年それに該当しているようだ。松の内を終えても行っておくべきだと思った。午後は奄美旅のガイドブックを図書館で借りてきて、読み返したが、あまりたいした情報も無く、依然調べた情報の2番煎じばかりだった。図書館でカズオ・イシグロの「忘れられた巨人」と大江健三郎の「われらの狂気を生き延びる道を教えよ」が入荷したので受け取りに行ってきた。今夜からじっくりと読んでみよう。
[tip]天中殺
十干と十二支を組み合わせた余りの二支のこと。戌亥・申酉・午未・辰巳・寅卯・子丑の六種類がある。「天中殺」の年・月が回ってくると、凶作用が及ぶといわれている。干支において天が味方しない時で、一般的な中国占術では「空亡」と呼ぶ。[/tip]
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