便器の上げ下げ
男が小便するとき立ってされると床や便器にその飛沫が飛び散り、不潔だと主婦が煩く言う。以前まで男子は朝顔でしてたが、核家族による居住空間減少で、男女共用の水洗トイレになってから男子のおしっこは、便座はあげるものの、小便が根元から渦巻状に噴出されるのでかなり大量にシブキが飛んでいるらしい。海外の小便器でも便器下部のやや上方に何か目印を印刷塗装して男はそこをめがけて小用を完結するよういろいろ子供じみた技を駆使しているという。どこかの空港でも実際に観たことがある。そんなことはdachs飼主にとって笑止千万と思っていたが、老害のせいで、ちょび漏れが先月頃から気になりかけ、今は立小便ではなく、自宅では便器を下げて座りションベンをしている。
本日、ホームセンターの冬季売り場でちとちっとばかり考えてみた。男女が混在している所帯が大半ではあるが、便座と便座カバーについて、男女は果たしてどちらが得をしているだろうか?
女子は便座カバーが閉まってる状態であれば、便座を上げるだけでいいが、男子は必ず、便座カバーだけでなく、便座もあげないと用を足せない。そう言う意味では清潔さの点を含めても、女子のほうが圧倒的に優位にたっている。女子が便座に触れるのは男子が便座を開けっ放しにしておいた時だけで回数的には極めて少ないはず。男子は便座は殆どの場合上げるし、当然便座カバーもあげるので、手間と清潔さは格段に劣る。
各家庭で事情は違うだろうが、用足し後の便座スタイルは様々なようである。
- (男強い家庭) 普段便座は上がってる
- 女性使用前ーーー便座降ろす
- 女性使用後ーーー便座上げておく
- 男性使用前後ーーそのまま
- (女強い家庭) 普段便座は下がってる
- 男性使用前ーーー便座上げる
- 男性使用後ーーー便座降ろしておく
- 女性使用前後ーーそのまま
- (男女バランス家庭) 最低限の操作
- 男性使用前ーーー便座上げる
- 女性使用前ーーー便座下げる
- 男女使用後ーーーそのまま
男女の強さだけでなく、家長の権威や家族の男女比によりいろいろ違うだろうと思う。 単純に結果だけを見ると、女性と比べ男性は便座を上げる力と便器に触れる清潔感の2点で女性より分が悪い。女性は上に上がってるモノをそのまま降ろせばいいだけなので超簡単なのだ。我が家は全員女スタイルに変わってしまいました。
一度、座り小便をやってみましたが出す勢いがなく排尿の喜びも感じられなかったのでそれ以来座り小便はやっていません。大便をするときには出ますがね。我が家は娘が3人いて男は私だけでしたがトイレに関しては男強い家庭でした。しかし我が家の独裁者は妻です。今でも・・・。
我も数年前から座り式に変えた。それ以前は女強いタイプで私がフタを上げ下げしていた。しかし立ちスタイルでは床を汚してしまうこと度々であった。座り式はそういう意味安心だがどうもしっくりこない感はいがめないがしかしもう慣れた。
自宅での坐り小便は、南風さんと同じで(・・多分・・)、コクもdachs飼主の下水道が肛門を心持ち締めて少しでもキレをよくするために編み出した常識的な方法です。振っても、時間をかけても、膀胱から先の残尿感があります。加齢とは言え華麗でなくて情けない。
我が家のトイレは1階と2階にあり、1階が私専用ですが、小用の時は2階も使用してます。トイレ掃除は私の担当ですが最近2階のトイレ(妻用)の掃除を拒否されました。いい加減な掃除が彼女の気に障ったらしい・・・。
掃除の仕方の是非はあるので、コメントいたしかねますが、男はトイレの汚れをはやく気にしがちです。女は便座を上げる機会は掃除の時しかないですが、便器の黒ズミなど、小をするとき、便座を上げる男性のほうが早く、何度も気になります。これからのわたくしは、便座を上げる機会が激減しますが、便器の汚れがたいへん気に懸かります。