ドラマ氷点
先週土日夜、録画しておいたビデオ三浦綾子原作の『氷点』を帰宅後直ぐに見始め、結局最後まで見てしまった。30年以上も前に発表された際と、主演「新珠美千代ー内藤陽子(喜多嶋舞のおかぁさん)」の映画かテレビ放映があったときの両方、見そびれたので、今回熱中して見た。ビデオなので、CMも飛ばして見れるので、トイレにも立たず、5時間近く見続けた。「これでもか、これでもか」というような、少し冗長な部分も感じたが、全体的に良く纏まった作品に仕上がっていた。くどい飯島直子ー純粋な石原さとみが好演している。今年2月に北海道旅行に行った際も旭川で『氷点』の話題が出て、小説を是非読まなくては思いながら今日まで読んでなかった。ドラマを見てから小説を読むとどうなんだろう。少し間を置いてから読んだほうがいいかもしれない。ドラマから得られない素晴らしい文章や心の葛藤が上手に描かれているのだろうと思う。久しぶりにみごたえのあるテレビをゆっくりと観れた。時計のは針はもう12時を回っている。明日も午前5:40に起きなくっちゃ。
氷点
二夜続けて見ました。
以前、TVでもドラマであったと思います。ストーリーは、かすかに記憶に残っていました。
岸本加代子さんが、光っていたと思います。
とても力の入った作品だと思いました。いろいろ細部の時代考証が緻密で、昭和30年代から50年代のモノに、何処から集めてきたかと感心することしきりでした。
電話器や電球のスタンド、乗用車や救急車に当時の車種が登場して、それだけでも興奮してしまいました。これは、映画『三丁目の夕日』の影響があったのかもしれません。
申し訳有りません、人名を間違えました。
(誤)『岸本加代子』 → (正)『岸本 加世子』
最近、昔の風景や遊び、演歌が懐かしく感じられる映画やドラマが多いようですね。
Dachs飼主が会社に入ってから生まれた人が昔のドラマを見ていてどう思うのでしょうね。
子供の頃、戦争のことなど、親爺やおじさんに経験した話や聴いたことを思い出します。あれと同じ感じなのでしょうか。