皇居赤坂周辺ウォーク
2007年3月から「PASMO」というICカード乗車券が関東地区主要電車バスで使えるようになる。JRのSUICAとも相互利用できるようになるので、PASNETともいよいよお別れだ。そのPASMOシステム開発運用していく協議会が主催したウォーキングイベントが今日、2006年11月25日(土)に東京日比谷公園にれのき広場をスタートゴールに約10Kmのコースで開催される。全くこのウォーキングイベント自体、Dachs飼主は知らなかった。関東地区全体なので、知らないところで行われていたと思われる。
とは言っても、当日ぶっつけ本番では参加できないので、事前に往復はがきで主催者側に参加申し込みをして先着8000名に参加証が配られるシステム。心配していたが先週末参加証が返送され、Dachs飼主は午前10時スタートの組。10時ちょっと過ぎに都営浅草線「東銀座駅」に到着。歌舞伎座をスタートに歩き出す。久しぶりの朝の銀ブラを愉しむ。数寄屋橋では年末ジャンボの宝くじ売り場が凄い混雑。有楽町の駅まで1列8名くらいで並んでた。並んで買ってれば、11時までにスタート地点に着けそうもないので、帝國ホテルを左に見ながら、日比谷公園に入る。日比谷公園では10円カレーで有名な「松本桜」があった。1回もはいったことないが、由緒あるお店のようだ。
日比谷公園を抜けてほどなく、霞ヶ関官庁街をみながら、国会議事堂へはあっと言う間。こんな近くにあったのかとあらためて吃驚。右手には国立国会図書館が見えてくる。ここは3年ほど前、顧客応対研究の資料を探しに何度も通ったところ。時間はかかるが、凄い資料が揃っている。検索DBで関連書籍や資料の在庫がよくわかった。
流れについていくと、赤坂の歩道橋。右手に赤坂プリンス、その左にホテルニューオータニの巨塔が素晴らしい青空に聳えていた。豊川稲荷が見えてきたので、歩道橋を渡って少し寄り道。立派なコンコン様がいた。赤坂御用地の壮大な敷地を右にして神宮外苑に向う。手前に素晴らしい公孫樹並木があり、その奥でいちょう祭が開催されていた。まだ11時過ぎだが、この会場で、群馬「まるこんにゃくの田楽」と「富士宮やきそば」をお昼代わりにたべた。 聖徳記念絵画館は行ったこともないし割引券も貰ってたので、行きたかった。しかし、結構並んでいたのでゆっくり見られないと思って今回もパスしてしまった。
左側の学習院初等科では運動会をやっていたようだ。また右側の迎賓館は現在工事中で綺麗な写真は撮れない状況。しかし、前庭の松や芝は手入れがさすが行き届いている。ここからは皇居のお堀を見ながら日比谷公園に向う。我々と同じようにお濠の側道をJR駅伝競走が重なっており、狭い側道を走りながら選手たちが「通してください」と叫びながら走るのはたいへんお気の毒な気がした。若者が懸命に走りきろうとする姿は美しい。
GPS記録によれば、歩いた距離は13.8Kmになっていた。早速秋の散歩にサイトアップした。
いいお天気でよかったですね。
気温は低めでしたが、日向はポカポカでまさに小春日和でしたでしょう。
ウォーキング中に、ゴミ袋を貰いましたか?
神宮外苑は、イチョウ祭りが催されていると、ラジオで放送されていました。
ごみ袋はなかったようです。
緑と水の濃い都心風景を改めて再発見してとっても良かった。
いちょう並木は大賑わい。いちょう祭は全国各地の名産品や食べ物が食べられて、大人気。あぁいうのがわが町でも開催してくれれば良いのですが。さすが東京と思いました。
今朝のテレビで、「いちょう」は中国語の「かものあし」(あーちゃ)からきていると聞きました。