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年賀状を書くこと

 知り合いの方が年末年始に郵便局の仕分け業務をアルバイトされたと伺った。バイト先の局長あいさつで『年賀状の量は年々減って今年は特に少なくなってきている』そうだ。パソコンやスマホの普及でメールやLINEで「あけおめ」を済ます人が増えてきたのだろう。メール、特にLINEでははがきと比べ、即時性があり、返信も則可能であるので、親しい人の間ではたとえ遠方の人でもパソコンやスマホで済ませてしまう人が増えてゆくのだろう。
 年賀状の相手先も毎年悩むことがある。無難に昨年年賀状を頂戴した方には出さねばならないだろうと思うが、受け身や付き合いだけで年賀状を出すのは如何なものかと考える。11月に愛子婆さんの喪中はがきを発信した。その際は、当然こちらから発信なので、昨年送受のあった人でも儀礼的(仕方なし)に出していた人、数名の方には出さないことにした。愛子婆さんを知らなくても我が家族が以前や以前からお世話になった人にはお書きしたが、10数年前の旅行で友人になった家族や会社の後輩・過去の住まいで近所の方々その他、年賀状時期でしか思い出せない人々の三分の一には、少し心は痛んだ喪中はがきを出さなかった。元旦からその方々より年賀はがきが数通、郵便箱に入ってきたが、返信はしていない。丁寧に家族の心境を手書きで書いてこられた方も居られたが、その他年賀の大半は「年賀状ソフト」でプリントされた「手書き一言コメント」も無かった。こちらの都合で申し訳ないが、dachs飼主も高齢になっているので相手先も「もう年賀発信辞退」をしているのだと返信の無いことを了解してもらえればありがたい。
 しかし、年賀状にはネット送受信とは違う「手の温もり」や優しさや労りが感じられるので、「付き合い」で出す以上のものは捨てきれないのではないだろうか。

コメント/トラックバック (4件)

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  1. わが家は今年から年賀状はきたところに返事年賀状を出すことに決めました。したがって元旦に30枚ぐらい返事年賀状を出しました。それから今日までパラパラ年賀状がきます。勝手ながら出すなら元旦着に出せよ、と失礼なことを云っていますが・・日本における年賀状習慣はこれからいつまで続くやら・・・。

  2. 年賀状は、普段あらたまって手紙を出すほどではないけれど、近況を伝えたい人に、継続的に出しています。
    その意味では、暑中見舞いもいいかなと思います。

  3.  若い人だけでなく、高齢者でも儀礼的な年賀状授受を止める人が増加傾向のようです。60年以上も毎年干支のデザインや宛先の選定に頭を痛めるのはもうお終いにしたいのでしょうね。30代くらいまでは宛先も裏面もすべて手書き、それも墨で書くのが上等とされていました。今は年賀ソフトで楽になりましたが、やはり、年賀状に心をこめるのは昔ほどではなくなってきました。

  4.  多数の人に手書きで書いても、だいたい該当年の年賀デザインだけではなく、一言コメントも似たような文面になりがちです。筆ソフトができる前も理想科学「プリントゴッコ」を一時使いましたが、意外と手間とコストがかかりました。年末はいろいろとやることが多く、年賀状作成はなかなか24、5日までには出来上がらなかった思い出があります。
     はらしょさんの言われるように暇な暑中見舞いが挨拶時期のベストかもしれません。