両祖忌
雨の降る中、朝8時からいつものテニスレッスンを受けてきた。9時半に終わるころには雨はあがっており、次のジムへ元気に出動。来週の日曜日は高校の同窓会があるのでスクールはもちろん、ジムにも行けない。
午後は3時から、月一の坐禅会、お彼岸の月なので今日は写経は無くて、3時から坐禅のみ。新しい参加者が3名ほど来られてた。お寺境内には、きんもくせいの木が満開で馥郁たる独特の強い香りがしていた。秋の香りである。ちなみに、栗の花の香りで初夏を感じる。
坐禅堂で坐禅の前に、本堂で般若心経ほか読経(おつとめ)をする。その中で回向も読受するの。いつもは『上来(じょうらい)摩訶(まか)般若(はんにゃ)波(は)羅(ら)蜜(みつ)多心経(たしんぎょう)を諷(ふ)誦(じゅ)する功徳(くどく)は (参禅者は合掌低頭)大恩(だいおん)教主(きょうしゅ)本師(ほんし)釋迦牟(しゃかむ)尼仏(にぶつ)、高祖(こうそ)承(じょう)陽(よう)大師(だいし)、太祖(たいそ)常済(じょうさい)大師(だいし)に供養(くよう)し奉り 無上(むじょう)仏果(ぶっか)菩提(ぼだい)を荘厳(しょうごん)す。伏して願くは四(し)恩(おん)総(すべ)て報(ほう)じ、三(さん)有(ぬ)斉(ひと)しく資(たす)け法界(ほっかい)の有情(うじょう)と同じく種(しゅ)智(ち)を円(まどか)にせんことを』と唱えるのだが今月29日は両祖忌と言われる曹洞宗開祖のお二人(高祖・太祖)の命日なので、違うお経となった。
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