2006年8月25日金曜日 PM9時30分投稿 PCサポートランキング
日経パソコンより恒例の『パソコンメーカーサポートランキング』が今年も発表された。Dachs飼主が現役の頃は5月連休明け頃に発表されるので、サポートに携わるメンバーは4,5月の行楽シーズンの頃は戦々恐々としていたものだった。ここ4,5年くらいは秋に近づきつつある。またメーカー側もソニーは個人情報、HPはビジネスユーザをターゲットとしていることを理由に評価対象から辞退したとのこと。ソーテックも数年前から評価を辞退している。ランキングの公平性にも疑問を投げかけた「ケッカ」となった。第3者機関による評価はモニタリング対象の母数や評価レベル、重み付け、期間、評価項目などいろいろと偏見に近いと思われる差も出るが、機関として持っているサービスコンセプトに確固たる自信と業界標準(DeFact Standard)を持っていれば、自ずと方向性は見えてくる。
今年はNEC,エプソンが昨年同様1,2位となった。第3位はレノボ(今年は第5位)に替わって東芝が昨年7位から躍進してきた。評価は「Web」「電話」「修理」「マニュアル」「メール」の5ジャンルであり、第6位のシャープが修理とマニュアル部門でトップになっているのはわが社でも業界は違うが、是非参考にしたいと思う。メールサポートはNECとシャープが実施していないにもかかわらず、好順位を確保しているのは興味深い。
パソコンは未だに「誰でも使えない・技術革新が激しくついてゆけない・マルチベンダーな・近所で修理ができない・壊れるとデータが消えるかもしれない・やりたいことをするのが面倒な」マシンなので、どうしてもサポート力は「電話」が頼りになる。頼りになるとは、(いつでもすぐにつながる・親切に教えてくれる・リカバリーや他社に問い合わせてくださいと言わない)かどうかである。
