NOWHERE
昨夕の愛子爆発のあと、NHKEテレハートネットTVで「親子で紡ぐ認知症漫画」を観た。母を介護する主人公はさまざまな困難に直面しながら家族の介護に格闘している。漫画を通して、認知症とどう向き合えばよいのか 記憶を失いながら生きるとはどういうことなのかを考えさせられた。30分の漫画紹介番組だったが、テレビを見たあと考えさせられることが多かった。
「Nowhere」という言葉がでてくる。日本語で言えば「どこにあるの? どこにもないでしょう」という意味だが、認知症の本人にとっては「now」と「where」に分けられる、という説明には激しく同意した。患者にとって「いま」「ここに」いることが最大限の表現であり、そこには失われた過去もないし、もちろん未来も含まれていない。介護する人は過去や未来、その他難しいことは一切排除して、患者と同じ目線で対応することが一番大事である。
