顧客サービス
昨日の続きだが、京浜急行に毎日乗っていて私鉄もすごい人減らしをしているなぁと最近感じる。ローカルな駅だけでなく、急行の停車駅でも普通電車の運転手が、快速特急(快特)の通過待ちの際は通過電車の指差確認(反対側のホームで無事電車が通過できることを見守ること)やホームのマイクによる案
内メッセージ(電車にご注意ください・・・)、車扉の開け閉めまですべてやっているようで、駅員・車掌の役をこなしている。後ろの車掌席まで確認に行ってないが、車掌さんも居ないのではないかと思う。都営地下鉄線は車掌は乗車してないことを開通時に聞いたことがある。お客様相手の鉄道会社でも省コ
ストにむけ、たいへんなようですが、安全面だけにはしっかり眼を配って欲しい。踏み切り番の居るような幅の長い踏み切りは少々金をかけても高架やトンネルにして欲しいと思う。前回衆議院選の真っ最中に石原行改大臣が踏切の通りやすさについていろいろ進めていくと主張していたがあれはどの程度進んで
いるのだろう。
昨日、帰りの電車で読んだ本「お客様が鬼に見えるとき読む本」伊吹卓著で人の感情について面白い記述があったので掲出しておく。伊吹さんも先日読んだ力石さんも関西の方で、顧客満足について懸命に考えているのは西の人が多いと思う。
人を尊敬したときに生まれる感情の流れ(美しいこころ)
尊敬するーやさしいー甘いーのんびりー明るいーおおらかー喜ぶー感謝するー好く
ー憧れるー謙虚ー誠ー努力するー反省ーほめるー聞くー失敗談
ー察しがいいー心あるー同情するー気を配るー弁護するー共感するー賛成する
ー助けるー無欲ー信じるー尊敬するに戻る
人を軽蔑したときに生まれる感情の流れ(醜いこころ)
軽蔑するーきついー厳しい-いらいらー暗いー心配するー怒るー恨むー嫌う
ー嫉妬ーミエをはるー嘘をつくー投げやりー無反省ー悪口を言うーしゃべるー自慢話
ー察しが悪いー心ないーあざけるー無視するー責めるー逆らうー否定する
ー足を引っぱるー欲ばりー疑い深いー軽蔑するに戻る
顧客サービスに携わる人はサービスエクセレンスに向かって美しい心で接すべきだとこの本も教えてくれた。
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