勝浦ビッグひな祭り
2011年2月25日(金)午前9時30分、中央駅前に止まっているバスに乗り込む。49人乗りに45人もの大混雑。9時45分、八千代の道の駅で最初のトイレ休憩。8時20分に新京成常盤平駅前からの乗客への配慮だ。次は市川IC直ぐの道の駅で休む予定だ。
しかし、16号が予想外の大渋滞と市原を降りてからの事故渋滞もあり、そのまま297号を勝浦に向けて直進。しかし、トイレ休憩の為12時10分に大多喜道の駅で10分停車せざるを得なかった。
12時30分に勝浦市役所近くのバス発着場にやっと到着した。ここからビッグ雛壇のある遠見岬神社まで徒歩で10分強の急な下り坂。覚応寺から神社迄の商店街では、お店の内外に綺麗な雛壇や雛人形が飾ってあり、眼を楽しませてくれた。
やはり、圧巻の見ものは、なんと言っても遠見岬神社の石段に飾ってある大量の雛人形群で全員が圧倒された。勝浦市図書館の2階では、歴史を感じさせるお雛様や地元の児童やシルバーの皆さんが丹精込めて作った、雛人形関連の造型があった。見学時間は1時間だが、帰りは婆さんにとっては地獄の登り坂。はぁーはぁー言いながらギリギリ13時30分にバス発着場に到着できた。
ここから金谷にある昼食会場「ザフィッシュ」まで1時間半ほどかかるはずなのでお昼は3時前になるか。
到着は予定通り、午後2時50分。遅すぎる昼食は伊勢海老ステーキ、鯵のさんがやき、チキン照り焼き、菜の花天麩羅、等などそこそこの房総料理を食べさせて戴いた。
食後は、更に南回りの千倉道の駅『潮風王国』に午後5時に着いて、其処で土産品を買ったり、春の草花を摘む。私たち家族は土産物屋とトイレと海岸線散策だけで午後5時30分の出発時刻になってしまった。
此所から1時間半を駆けて本日最後の食事処、鋸南『ばんや』に向かう。到着は、午後7時。朝採れ寿司9貫を食べたがお昼ごはんからまだ4時間しか経ってないので食後はお腹が少々きつかった。
19時過ぎに「ばんや」を出て此れから高速道を経由で中央駅前から愛車に乗り換えて、ペットホテルでラミウリを載せて自宅に帰る予定。
「勝浦ひな祭り」お疲れ様でした。勝浦へは年に何回か行き、朝市も何度も散歩に行きました。
あの石段も登りましたが、ひな祭りはまだ見ていません。理由はただ一つ、人混み・渋滞が苦手だから。でも写真を拝見すると「一度は見に行ってもいいかも・・」という気分になりました。
ほぼ1日中バスに揺られて、愛子婆ちゃんはさぞお疲れになったことでしょう。先日の沖縄、このひな祭りと「暇だ~」セリフは当分出ないのでは?親孝行に頭が下がります。
蟹かにさん
とっても、お疲れしました。
渋滞は確かにありましたが、若い方なら市役所近辺のバス発着場や公営駐車場に停めると、5,6分で会場に着きます。ぜひ、お薦めです。
今日は愛子婆さんに、dachs飼主の撮ったフォトアルバムを見せながら、もう一度旅の思い出を愉しみます。