生きてるうちに使い切る
webで観たのだが、日本人の個人資産総額は3200兆円のうち、60歳以上の高齢者の資産は2000兆円に達している(フィンウェル研究所代表 野尻哲史氏)という。彼は”あの世にお金は持っていけない”のだから生きているうちに財産を使い切りたいと勧める。その通りだと思う。ある程度は息子や娘に相続させると思うがそれ以外は、漫然とした投資や貯蓄をいつまでも続けることではなく、”正しくお金を取り崩す計画”を立てることが大事だと思う。
今日喜寿の誕生日を迎える方が居て、その方は眼の調子が思わしくないと心配して検査を受けたという。dachs飼主も1年半前に両眼とも白内障手術を受けたが眼の衰えを感じている。
友人から高齢者の川柳がLINEで送られてきた。
『老体に 耐震補強か 杖一本』
『年金を 親子で貰う 家が増え』
『カード無し ケータイも無し 被害無し』
『化粧品 無駄だと妻に まだ言えず』
『デパートで 買い物よりも 椅子探し』
『メモ帳の しまい場所にも メモが要る』
『まっすぐに 生きてきたのに 腰曲がる』
『定年で 働きバチから お邪魔虫』
『医者と妻 急にやさしくなる 不安』
『あちこちと 骨が鳴る 古希古希と』
『八十超え 大器晩成 まだならず』
『人生の 時間は減るのに 暇は増え』
『デザートは 昔ケーキで 今くすり』
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