人生はレコード盤
昨夜遅く青森から帰ってきた。これから旅の紀行文・写真・納経帳・駅スタンプなどの整理に加え、月初なので、投資・愛犬暦・車走行距離などの整理を行わなくてはならない。お昼までに愛犬暦11月号は完成し、金融の月初チェックも終わった。円安が円高基調になり、ユーロドル預金とももとに戻りつつある(先月先々月はぬか喜びだった 暗号試算も最近は漸減傾向で売り時かもしれない)
3泊4日の旅での参加者は見事に高齢者ばかりの31名。女姉妹に片方の旦那など奇数組も若干あったが65歳を超える男女ばかり。旅行者が募集した旅のタイトルは長々と
『津軽鉄道ストーブ列車と奥入瀬渓流・弘前公園・三内丸山遺跡を巡る! 冬の青森10の名所周遊 4日間』
であったが、若い人が誰一人来てないのはどうしてだろう。
助成金もあり安い旅(一人実質26,240円)だったので、最終日前日夕食のみフリーだったので、何組かの人たちと飲みながら寿司をつまむ場や食事やバス乗車中に話す機会があった。その中で時期も12月だったので話題は「歳とると1年は早く終わってしまうなぁ」と口々にいう。南伸ぼうさんは「人生をレコード盤」に例えている。はじめは大きく回り、渦巻くように円は小さくなってゆく。また、先日のちこちゃんテレビでも「高齢者が1年を早く感じるのは感激が少なくなるからだ」と言ってたらしい。若い人のようになんでも興味を持ったり、自分の趣味や特技などを高みにあげる努力研鑽も高齢者にとっての感動感激であり、人生を悔いなく活きるすべではないだろうか。
これからパソコンに向かって先月の記録や旅記録の整理を始める。
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