特別擁護老人ホーム
義母愛子の弟が3年ほど前から名古屋の特別擁護老人ホームに入居している。その熱田荘管理人から我が家に電話があった。今月いっぱいでこのホームから出てもらわなければならないという。何か問題を起こしたのかと心配が先に立ったがそうではなかった。養護老人ホームは老人の支援2級から介護クラスにいたる支援や介護を行う施設で、おじさん(愛子の弟啓二さん)がいままでの介護1級から支援1級に認定されたとのこと。愛子さんが支援2級なので、それより健康になったという証だ。もともと、おじさんは結婚してないので、保護する(面倒をみてくれる)人が居ない。おじさん自身はとても良い人でDachs飼主もよくしてもらった。かと言え、我が家にもうひとり支援を要する人が増えると年寄りばかりになってしまうので、良くなったのはハッピーだが、次に棲めるところを探さなければならない。もともと名古屋で生活をしていたのでできるだけ名古屋近辺に住めれば本人も喜ぶと思う。毎年1回、介護支援の審査診断があるそうで、2階級特進したそうだが、男の一人住まいは衣食がおぼつかないのでとうてい無理と思う。Dachs飼主も今は元気だが一人で寝起きするのは相当きついと思う。生活にめりはりがなくなり、すぐヨボヨボになってしまうだろう。
支援1級でそのままこのホームに居るためには、介護保険の保護がきれるので、現状2万円の支払いが10倍の20万円となる。今毎月15万円ほどで日々の暮らしがなりたっているが、月額35万円になると年金暮らしでは多分生活が苦しくなるはずだ。おじさんの熱田荘入居と生活状況についても事務手続きや保護保証人として我が家が行っているので、これからのことについて我が家でも一番良い方法を暫く関係者含めて相談する必要がある。
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