日本の四季
今月から来月にかけては、寒い日が続く。なぜかとても気に懸かったので気温を調査してみた。とりあえず、昨年元旦から大晦日までの東京の気温を調査してみた。昨年は最高気温が8月8日の35.3℃、逆に最低気温は2月4日のー0.1℃。8/8の最低気温は27.6℃、2/4の最高気温は8.5℃ということで、最高最低の気温差は7,8度であまり変わらない。
2008年の毎日の最高気温を見てみると、
2月下旬から10℃を超える日が増え 暖かい 2ヶ月
4月下旬から20℃を超える日が増え 爽快 3ヶ月
7月中旬から30℃を超える日が増える。 暑い 1ヶ月
8月下旬から30℃を下回る日が増え、 爽快 1ヶ月
9月中旬から20℃を下回る日が増え、 涼しい 3ヶ月
12月下旬から10℃を下回る日が増える。 寒い 2ヶ月
以上を纏めると
暑いのは1ヶ月、寒いのは2ヶ月、爽快なのは4ヶ月、暖かいのは2ヶ月、同様に涼しいのは3ヶ月になる。2月下旬までは寒い寒いと思うが、あと2ヶ月もすれば春がやってくる。やはり日本の四季は素晴らしい。
余談だが、この3連休に娘が買ってきたリズテンG(DSゲーム)に短期的に嵌っている。もともと単純ゲームには飽きっぽいので、あと1週間くらいと思うが、右手指の連続アクションで体が大人(老爺)気なく火照ってくる。
もうひとつ、暦関係のネタ。帰りの電車の中で週刊文春を読んだ記事より。
江戸時代初期(1684年)に和暦の基本貞亨暦が出来て以来明治5年まで189年間の話が書いてある。この暦では大の月は30日、小の月が29日になっている。いわゆる月の周期29.5日にあわせたもので、1年の日数は普通の年は354日、19年に7回、大体3年に1回はは閏月が発生し、1年が384日にもなる。閏の月は4月、5月、10月が多かったらしい。月が同じ期間に固定すると1月が真夏になる可能性があるのを防止したという。大小の月も固定されてなくて、2月30日も普通にあった。したがって、今の暦でいう月末が31日の月が発生するのは明示6年以降ということになる。 以上ミニ知識でした、
暑い寒いは、たいがい平均気温で云われる物ですけど、最高気温だけで捉えるという見方も面白いですね。
年間の温度を調査していると日別では最高気温と最低気温しか表記されていません。夏冬で差はありますが、おおむね日中の最高気温は午後1時から3時頃の間に記録されるので、暑さ寒さを感じるエアコン設定温度も加味して熱い寒い涼しい暖かい爽快をDachs飼主判断で決めてみました。決して公式な基準ではありません。