福祉は尊い仕事
テニ友で若いNさんがいる。明朗活発な方で彼が参加するといつもより笑いが増えてコートがより明るい雰囲気になる。60歳で定年退職した彼をdachs飼主が平日テニスに参加を勧めた経緯がある。
その彼が65歳になって社会福祉士(国家試験)の勉強をしてこのほど合格した。然し、せっかく合格して資格を得ても福祉士としての仕事がなかなか自分の条件に合うような支援先が決まらず、難渋していたようだ。フルタイムでなく、週2,3日の作業場支援の求人は難しいようだ。今日その彼から朗報を聞いた。市内の障害者相談センターで、最初の2年間は実習し、その後は本格的に福祉相談ができるようになるとのことを、昨日打ち合わせてきたそうだ。
そういうボランティアとしての奉仕の仕事のために、軽自動車と車庫を新たに用意して相談の仕事を準備している彼には、感銘を受けた。災害やウクライナ難民に支援をするボランティアの人達のことを思い浮かべた。
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