パルスオキシメーター
九州の友人Tさんが10日ほど前にパルスオキシメーター(血中酸素濃度測定器)を購入されたとの報を受け、メズラシモン好きのdachs飼主もさっそく通販で購入した。指先など体に光を透過させることで、動脈血の酸素飽和度(SpO2)を計測できる測定器でミノルタで初めて製品化されたそうだが、医療機器として買うと高価なので気休め機器として2000円程で購入した。心臓から全身に運ばれる血液(動脈血)の中を流れている赤血球に含まれるヘモグロビンの何%に酸素が結合しているか、皮膚を通して(経皮的に)調べたもので、96以上が正常とされる。酸素飽和度以外にも脈拍数も測れるのでテニスで動き回った直後に測るのも面白い。今日のテニスは午前11時から午後1時までの超暑い時間帯で2面13人でプレーした。陽射しも強く体感温度は間違いなく35℃越え。今朝ほど着荷した酸素測定器を持ってゆくと、皆さん興味深そうに何度も測定していた。
パルスオキシメーターは原理を考えたのは日本の技術者です。1971年日本光電工業の社員だった青柳卓雄さんが麻酔科医との会話がきっかけで動脈血の酸素濃度を簡単に測れる装置の開発に成功。彼は昨年84歳で亡くなり米誌は長文の訃報を載せた。ノーベル賞候補にもなっていた。今朝の天声人語より・・・
その情報はwikipediaで知ってましたよ。ミノルタが商品化したそうです。今はダイキンでも作ってるそうですよ。医療機器でなければ中華製は格安ですなぁ