イタリアのトイレ事情
イタリアから帰ってはや10日経つ。時差も8時間ほどで往きも還りもボケは自覚するほど無く、良かった。アルバムも不完全だが何とかアップできたが、後日ガイドブックを見てみるといろいろミスや抜けが多く、今後明らかな誤記は気付いた時点で直してゆかねばならぬ。自分のHPであっても、嘘の記述をしていると信用してくれた人にたいへん申し訳ない。ローマの地下鉄でA線は綺麗だがB線は汚いと記述していたが、これは地下鉄の線で違うのではなく、単に車輌の手配でそうなるだけと教えてもらった。こんな早合点や誤解が旅行以外にでも始終起こっているのではないかとちょっと心配になる。
イタリアで一番不自由だと思ったのはトイレである。何度か触れてきたが、サービス業や公共施設にほとんど数が足りないのだ。男女兼用で2箇所とか、高速道路にもSAやPA的な施設はなく、イタリアの人たちは是非日本の高速SAに行ってトイレの数を数えてきて欲しいと思う。多分イタリアでオリンピックや万国博をすると施設を大幅拡充しないと間に会わないと激しく思う。設備もホテルは割合マシだが、飲食店や公共施設は「紙がない」、「便座がない」、「紙は便器に流さない」、「朝顔がない」、「お金が無いと入れない」など近代国家とも思えない。日本の家庭では最近便器に近づくと便座カバーが開いたりするのは関西圏から徐々に広がってきている。便座から離れると水を流してくれる便器も近々発売されるのだろうか?
トイレって海外旅行の心配事のひとつですよねー。
私はアジアばかり旅をしているのでかなり深刻です。お腹弱いし。
へぇーイタリアってそうなんですねー。やだなぁー。
そうそう、
先日、世界トイレサミットっていうのが開催されたみたいです。
(詳しくはよくわからないけど・・・。)
便座から離れると水を流してくれる自動洗浄便座は、数年前より販売されています。
わかちゃん
東南アジアもトイレ環境十分では無いのですか?
アジアは韓国と中国、グアムサイパンしか行ったことがありません。わかちゃんのアジア好きは何か理由があるのですか?
はらしょさん
そういえば駅のトイレも離れると自動洗浄してくれましたね。忘れてました。
女子小用と大では水の量を加減すれば「もったいない」ことは無いのですが・・・