酷暑を乗り切る法
今日は、陽射しもなく、お盆の風らしきちょっと秋めいた気功であったが、湿っぽくて往生した。明日から3日間、ジムもお盆休みだし、今朝のテニスもお休みなので、午後はジムでゆっくりと汗を流してきた。漸く夏の終わりを感じさせる空気もあるが来週はまた熱くなるかもしれない。
週刊現代2018年8月11日号記事より、夏の暑さに対処する方法を以下抜粋した。
エアコン
〇28℃推奨の設定にこだわらず、26℃にし、外気温が高い時は風量を「強」にする
(風量が大きいほどトータルの消費電力は小さくなる 除湿は割高)
〇扇風機を廻すと、冷房効果が高くなる
〇室外機の周りは風通し良くし、打ち水すればエアコン能力が上がる
(室外機が吸い込む空気温度が45℃程度に上がると、強制的に能力が下がる)
水分補給
〇500ccを1時間かけて飲むといい。渇きを感じたらまた同じペースで500cc飲む
〇だいたい1日2000cc。シニアならば1500ccくらい
〇1~2口分の水分は、1~2分間でその約8割が腸で吸収される。500ccをガブ飲みした場合、胃液が薄くなって吸収は6割ぐらいになり、残りは尿として出てしまう
〇緑茶やアイスコーヒーはカフェインが多く含まれており、利尿作用があるため、水分補給には適さない。ノンカフェインでミネラルが豊富な麦茶のほうが熱中症対策になる
〇ビールは利尿作用が強く、500cc飲むと、800ccが尿として出てしまう
〇血液量を増やす作用があるアルブミンを含む牛乳は熱中症予防には最適
〇尿の色が濃くなっていると脱水が進んでいると知れ
〇サラサラな汗は良いが、ベタベタするような汗が出ている場合は、塩分が失われているので、補給する
〇飲料はアイスココア、食べ物つまみはネバネバ系食品、ゴーヤーチャンプルー、西瓜、するめ、ナッツ類、ブロッコリースプラウトが良い
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