旅最終日
旅の最終日にあたる本日は快晴。7時に鶏飯や地元郷土料理中心のバイキングをいただいて、いつもより少し早く8時15分にホテルを出て、笠利町に向かう。昨日は島南部、本日は島北部を半日観て廻り、午後3時過ぎの便で羽田空港経由で帰ることになる。
先ず最初に向かったのは、笠利崎灯台。シマ最北端の地であり、夢見る亀さんが居られたので、頭などを撫でて幸せをメンバー夫々が祈った。その後あやまる岬で超180度の素晴らしい眺望を楽しみ、次の土盛海岸では白い砂浜とコバルトブルーの海面に大感動した。メンバーの知り合いに前田絹織物のご主人と通じる方がおり、そこのお店でフランスの若い女性からビールを注いで貰ったり、奥様からさつま揚げやイカ刺し大蒜の芽炒めのごちそうをしていただいた。ありがたかったので、このお店で土産物まで買った。
奄美空港で軽食の昼食をしながら、鹿児島から合流頂いたG氏とお別れをして、東京組は羽田で解散となった。G氏は我々と同じ日にフェリーで来られ翌朝到着、本日も今夜のフェリーで明日朝鹿児島港に到着 と、大変無理をお願いしてまでの観光旅行同行に合意いただいた。友情感謝の旅でもあった。
dachs飼主も馴れないツアーコンダクター兼団長兼レンタカー予約精算短答と大役を沢山仰せつかったが、自己判断では合格点の80点は取れたのではないかと思っている。柵(シガラミ)の無いメンバーなので言いたいことがあれば遠慮無く言ってくれると思う。今回 zガッカリしたことは 1初日2日目は晴れなかったこと 2 二日目は西郷隆盛宅の臨時休館で入れなかったこと。
皆が喜んでくれたり場所は 1 黒糖焼酎製造工場の見学 2 カヌー体験 3 海岸線や海の美しさ がベストスリーだろう。もちろん、滅多に出逢えないメンバーで焼酎と郷土の味に舌鼓を打ちながら語り合えたのも忘れてはならない。
本当にご苦労様でした。そして有難うございました。このような遠い地にお越し下さり地元の私は嬉しく思います。私もあやまる岬・土盛海岸ともに初めてでした。次の機会はないものと思い船旅を選びました。時間をかけて島民の方は鹿児島方面へ足を運びます。
奄美大島は昨年同じころ行った際、コバルトブルー・エメラルドグリーンの海と美しい満点の星に感動して、もう一度行きたいと思ってました。生憎天候はもう一つでしたが、ぜひ次回は奥様やお子様お孫さんをお連れになって南国の島を満喫してきてください。