絶景の北アルプス
昨夜は奥飛騨平湯温泉「薬師の湯 本陣」に午後10時に到着。その後、露天風呂や大浴場、名湯「権現の湯」をはしごし、夜食として用意されたおむすびと漬物を肴に缶ビールを飲む。寝付いたのは1時を廻っていた。
朝は6時半に起床し7時食事。午前8時に支度をした後、バスで出発。新穂高ロープウェイから見る北アルプスの風景は大感動。日本初の2階建てロープウェーで、空中散歩により、笠ヶ岳、槍ヶ岳、西穂高岳、焼岳などの迫力ある姿が間近に目に入る。快晴の下、展望台高さ2681Mから見る365度の山岳絶景は素晴らしいの一語に尽きるが、午前10時前でも氷点下8℃と極寒の地。
北アルプスの絶景をみた後は、平湯口にある『平湯大瀧』。この滝は冬場は完全凍結するのだが、今年はまだ本格的な寒さがきていない様で、凍結状況は7割程度。それでも薄緑色に凍った滝は見ごたえがあった。
ここからはもう帰途になる。帰りに松本市内を1時間30分程度散策した。松本城を見学すると時間がそれだけで終わってしまうので、dachs飼主一行は城には入らず、なまこ壁の残る旧い町並み中町通りをタウンウォーク。松本市内は運良く戦災を免れたようで旧い町並みが残る地区がところどころにあるようだ。お昼を食べていなかったので縄手町の蕎麦屋「」に入った親子南蛮を戴いた。dachs飼主が若い頃松本に来て食べた「こばやし」という蕎麦屋が思いで深いと思い出していると城の近くでその「こばやし」を発見。懐かしくて食べたかったのだが、さきほど食べたばっかりなので次回訪問時まで楽しみに取っておくことにした。
午後2時半に松本市内を後にして、その後は中央高速に乗り、八ヶ岳SA,石川SAで休憩を取っただけで松戸に到着したのが午後6時。途中混雑もなく大変快適な旅であった。義母愛子も高齢にもかかわらずしっかり歩いて一緒に事故怪我もなくおかげさまで共に楽しめた。
ロープウェイはまるで宙に浮いているようで、高所恐怖症の私には堪えられそうにありませんが、確かに景色は素晴らしいでしょうね。
今度の土日目標に、北アルプスの絶景を写真整理中です。
ぜひ、見てください。
Dachs飼主も高所恐怖症ですが、ロープウェイは恐くありません。今回乗ったのは2階建てのロープウェイでしたよ。