団参研修最終日
6時30分過ぎに朝風呂に入った。昨夜10時半までは女風呂で入れなかった若草風呂だ。湯の色は若草色で美人の湯と謂われて居るそうだが、高齢者にはほぼ関係ない。8時から朝食タイム。和食オンリーであったが、米は上田市産のこしひかり「ホタル」。焼き海苔も山本の上級レベルなど海老もサラダも鍋も付いた豪華版。スマホは充電中でカメラは持参し忘れたので豪華な朝ごはんは残念ながら撮れなかった。定刻9時半に雨降る中を出発。10時に上田城に行ったが強雨のためボランティアガイドさんによる城址散策を中止にして真田丸特別展を見てきた。昨年テレビを観た補足資料として参考になった。
10時50分にバスは出発。坂城町の「新田醸造」というお味噌屋さん(信州味噌蔵)で1年超醸造の味噌汁を飲ませてもらったが美味しかったので味噌調味のお土産数点を買って帰った。
雨なので、次の目的地も道の駅「上田道と川の駅」。ここでも欲しい松茸や林檎、地元野菜、信州味噌など色々と買う気をそそる品々が有った。
12時に道の駅を出て、昼食は鯉のアライ。お店は「鯉西」。鯉のアライをはじめ、鯉こく、唐揚げ、稚鮎天麩羅などなど川魚料理と地酒オリジナル冷の「鯉西」が雨で鬱陶しかった心地を一新させた。旨かった。ほかの仲間は今夜お寺到着後帰りの運転がありあまりお酒を飲まれなかったが最後にdachs飼主だけが気持ちよく酔えた。
13時半にお店を出ると雨は小康状態になった。次は最終見学地小諸懐古園。前にも行ったことがある園だが1時間ほど散策してきた。紅葉しかけと石垣と青葉の緑がとても感動的だった。御朱印は昨日の3寺に加えて懐古神社と鹿嶋神社の2神社を戴いた。ただ、鹿島神社は日付も入ってなく、御朱印料も並の300円ではなく500円を賽銭箱に喜捨するシステムだった。
午後3時、懐古園を出発して小諸ICから上信越道に入る。また雨が沢山降り出してきた。横川SAで家族用に軽井沢チーズケーキ名物と今夕用の峠の釜めしを調達してきた。ケーキの保冷剤は4時間が限度なので、今からは一路帰宅へバスは奔る(筈)。藤岡JCTで上信越道に入り17時10分三芳PAでトイレ休憩。17時30分大泉JCTで外環道に入り常磐道柏ICから千葉ニュータウン中央駅前で19:50降ろして貰い、ツレアイの車で無事帰宅。昨日初日の写真は228枚、今日の写真は149枚、別所温泉写真は合計377枚となったが、そのうち何枚がアップできるか?
小諸懐古園,紅葉で有名なのですね。懐古園は訪ねてませんが妻籠宿を訪ねた時は本当「タイムスリップ」でした。まさにやじさん道中ですね。九州等には全くない史跡であるがこのように完全な形で残されていることに感心した。馬籠にも立ち寄り藤村生家前にて「小諸なる古城のほとり雲白く・・・」の中学時暗唱した詩を思い出した。上司に勧められた観光コースで訪ねてよかった感激した。
懐古園は5年前の秋にも行ってきました。紅葉の季節にはあと半月ほどかかりますが、自然の造形美はいつみても美しいものです。木曽妻籠宿も良いですね。機会があれば、私たちと一緒に旅しましょう。