ラミエルの老い進む
昼間は酷暑なので、10日ほど前から気懸かりであった庭の芝刈りを朝6時前から始めた。陽射しはあるが、強くはないので、苦にならない。老犬ラミエルはウリエルが今春、居なくなってから、老化が進み、精神的には認知症に罹っているが、体のほうがもっと酷い。眼は弱視に、耳も遠くなり、食欲も減り、脚、特に後ろ脚が弱くなって散歩の速度も極端に遅くなっている。公園でノーリードで離しても、奔ったところでも人間の脚力で直ぐに追いついてしまう。散歩に出ないときは室内リビングで一緒に暮らしているのだが、昼間は殆どぐうぐう寝ている。あまりに寝るので、朝一と昼、寝る前には庭に出して小や大のチャンスを与えている。ところが、芝が伸びてくると、おしっこのほうがしにくいようなので、芝を刈ろうと思ったのが動機である。老犬は手がかかる。
先月dachs飼主がドボルザークの6番を東京オペラシティに聴きに行ったが、今日午後はツレアイが同じ場所でエルガーの交響曲第1番とショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番を聴きに出かけた。予想通り、ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲が秀逸だったそうだ。
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